『水星の魔女』は久々に「しあわせなTVアニメリアタイ鑑賞体験」をすることができた作品でした。イマイチだったという声もちらほら聴くのですが、私にとっては初めて触れるガンダム作品(※)として、また『コードギアス』の大河内一楼さんの脚本作品として、心から楽しませてもらいました。
鑑賞当時あまりに興奮して「これは絶対リアタイ視聴した方がいいやつ!」と、はためいわくな激推し長文LINEを友人に送りつけていたので、せっかくなのでそれをインターネットの海にも放流しておこうかと思った次第です。
(※)中学生のときに『SEED』だったので、それ以降の作品にはなんとなくは触れているのですが、ちゃんと全話しっかりガッツリ見切ったガンダム作品は今回が初めてでした。初めて見たロボット物もギアスだったので、大河内さんにはいつも新たなドアを開いてもらっている。
2023年6月4日(日)20:22
第20話「望みの果て」が放映されたあとに送信しているもの。大河内一楼さんがシリーズ構成力(作品構成力)すごいんだろうなと思ったキッカケは、映画『アイの歌声を聴かせて』です。
この世にはスクリプトドクターという役割があるそうなのですが、まさにその立ち位置から手腕を発揮されたんだなということが、パンプレットのインタビューから伝わってきたのです。
2023年6月5日(月)20:00
「人生に一度は大河内一楼作品に毎週喘ぐ体験をしとくべき」とかオタクの勝手な言い分すぎてごめんなさいなんですが、映画もそうなんだけど、期間限定でしか得られないものっていうのがどうしてもあるので、どうしても語気が荒くなってしまうのであった……。
自分のこの好きの押し付けは傍迷惑だと人生をかけて学んできたのでよっぽどのことがないとこういった圧をかけることはないんだけど、制限解除してでも伝えなきゃ…!と思わされたのが『水星の魔女』だったのです。
しかし今年は、水星の魔女、セラムンコスモス&スターズ、らんまん、マイゴジ、と人に薦めたい良作が立て続けにおしよせてきたので、「よっぽどのこと」が乱発されてしまってるの……信じてくれ……。
2023年6月17日(土)22;50
最近の配信サイトだとエンディングが自動で飛ばされちゃうことがあって助かるときもありますけど困ることも多々ありますよね…。しかしこうやって振り返ると、ありとあらゆる情報を送り付け魔ですねえ。
2023年6月24日(土) 12:41
ざっくり解説Extraは本当に公式GJでしたよね。わかりやすすぎた。もしかしたらわかってるようで実はわかってなかったかもしれないところがサクッとシンプルにまとめられてて、最終局面に向けた脳みそがいい感じにセットアップされましたよねー。
同日 12:51
とうとう全然関係ない作品のパンフレットの話まで引用して語り続けるオタク。『怪物』もよかったですよね、ズシンと胃にきましたが……
同日 18:20
見てくださったもよう(笑)実は私自身が、わりとさかのぼり視聴をしたクチだったので。それもおもしろいとおもうんだよね。最終話近くのグエルを先に見てから、1話にもどったら「一体途中になにがあった!?」って、その間を埋める作業めちゃめちゃおもろい気がする。
とりあえずやりとりとしてはここまで。最終話の直後に、YOUTUBEライブがあって、それにコメント参加もしてました。(アーカイブは残ってないぽい。残念。)この配信も色々と感慨深かった……そうだよねえ、主人公のプレッシャー、相当だったよねえ……と。
水星の魔女は、ラジオもよかったんですよね。市ノ瀬さんの素直なお人柄が伝わってくる感じとか、Lynnさんのごくごく世間一般的感性で率直な感想をのべる感じとか。悠木碧さんのめちゃくちゃオタッキーな感じとかも。
2023年7月13日(木) 12:24