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liner notes 01

映画『犬王』を見て、「あ、noteに記事としてあげていこう。」と思ったので、「創作」のマガジンを始めてみます。作詞が中心になると思います。物語っぽいものは、ふわっと降りてきたら、ふわっと書いていきます。

そして私はCDのブックレットについてくる「ライナーノーツ」が昔から大好きなので、いっちょまえにかっこつけて、そういうものも付属させていきます。私が楽しいので。

まずは、「作詞」というものによせて。(長すぎ&脱線しすぎて外だし記事になってしまった)


#1 Narrative

人生初の作詞でした。2022年9月4日に書き上げた。

「自分で作詞をする」ということに至るまでの過程を書き始めると、ものすごく長いので、それはまたいずれ。とにかく、作詞をして、友人にメロディをつけてもらって、これが「曲」として完成したときのよろこびといったら

「今日は死ぬにはいい日だ」

という、インディアンの言葉だか何だか忘れたけど、そのくらいのものでした。もうこれで私の人生終わっても悔いがないなと。自分の手によって作り出されたものが、この世界で存在をはじめてくれる嬉しさ。

形あるものをこの手からも生み出せるということ
自分なしでは存在しない何かがあるんだということを
知りたかったのかもしれないね

『フルーツバスケット2nd Season』第3話より

という、草摩兄弟のシンパシーに、私も加わってしまいましたとも。いかにも5ハウスのクリエイティブ・産み出す的な話だと思いました。

……うーん、この曲に対してのおもいのたけは、あまりにも膨大にありすぎるので、とりあえず今回はこのくらいにとどめておこうと思います。

#2 無題

初めて、目的意識をもって作詞をしたものです。2023年6月3日に作成。

人生初の作詞『Narrative』は、とても思い入れがあって、大好きなのですが、本当にもう勢いだけで、筆を自由に走らせた感じで。

その後、他の方が作詞されたものを見せてもらったり、岩谷翔てんてーの『FIND YOUR VOICE Workshop』で作詞の極意を教わったりして。もうちょっと、「聞かれるもの」であることを意識して、つくってみたものです。

9月30日には、ステージで歌いました。いろいろあって、『Narrative』よりこっちのほうが先に世に発表されてしまった。そういうこともある。

ちなみに私はタイトルをつけるのがものすごく苦手で……現状まだこの子に名前ついてないんです。必要に迫られるまでは、たぶんこのままずっと無題ちゃん。


早く歌として発表したい

そんなわけで、どちらも、歌なのです。友人に、とても素敵な音楽をつけてもらっていて。次は、レコーディングのターンなのです。が、今まだ身体のコンディションが万全ではないため、ペンディング中……。

まずは、この2曲をきちんと完成させたいというのが、目下いちばんの目標です。はやく「歌える」ところまで身体をもっていかねばなりません。


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