今日、私はハペ、という植物を鼻から吸い込む、という体験をしました。

noteにとても詳細にハペの体験について書いている方がいらっしゃっいましたので、こちらにシェアします。

とにかくすごい！！！！！！の一言です。

森の先住民からの神聖で合法的なハーブ、嗅ぎタバコの微細な粉を、ごく少量を鼻に入れるだけです。

ほんの米粒ほどの粉を鼻に吸い込むだけなのに。。。

私は吸った直後、一瞬にして強烈に睡魔が襲い、身体が重く、瞼も重くて目が開けていられなくなり、座っているのが辛いほど身体から力が抜け、思わず床に仰向けに寝ました。

仲間と行ったので、興奮して、何とか喋りたくて、椅子に戻るものの、何とか座ってはいられても、瞼が重くて、目を開けているのも辛い。

何なんだこれは？？？？

一瞬何が自分に起こったのかわからず、パニックになりそうでした。

仲間とあーだ、こーだ、としばらく話し、時間が経ち、強烈な眠気がなくなり、身体に力が入ってから感じたのは、何と身体が緩み、心がクリアになっているか、ということでした。

昨日から私は、自分の怒りに乗っ取られていましたが、あれは何だったんだ？何で私、怒ってたんだ？、もはや怒る理由が分からない、というくらい、心が平安になっていました。

ハペ前に、私の怒りを何とかしたいです、と願ってから吸ったら、頭に浮かんだ言葉は、

ごめんなさい

でした。

いろんな人に怒りを抱いたしまって、ごめんなさい、でした。

昨日のことだけでなく、私は、夫の行動、夫の会社での私の立ち位置、処遇など、ひとつひとつは小さくても、いろいろなことに怒り、を抱いていました。

それら、私が向けていた怒り、すべてに対してごめんなさい、と感じていました。

ハペ体験のあと、人に連絡して謝り、夫の会社にはなるべく関らない方がいい、と意固地になっていたのが、夫が出張でいない間、私が新しい人に仕事を引き継ぎます、と、夫と、会社の新しい方に、連絡をさらりと軽く取っていました。

それは、今までの、何か小さな葛藤と引っかかりを感じながら、ではなく、本当にクリアな気持ちで、私の力をよかったら使ってね、という、とてもフラットな気持ちからでした。

どれだけ普段の私は、怒りや恐れ、悲しみを抱いた硬い身体でいたことか！

身体がいつも硬くなりやすく、胃腸の調子が悪いのも、私の身体は、怒りを内包している身体だったからだ、と気づきました。

ハペに助けてもらってばかりではいられませんが、純粋な植物の力、ハペの力を借りながら、より、私の人生を、流れるように上昇させていきたい、と今、感じています。

自然の力の偉大さに、ただ頭を下げ、平伏して委ねたい、そう思わされる体験となりました。