生と死の感じ方

ここほんの数ヶ月の間に、大切な人な2人亡くなりました。

1人は若くして自ら死を選び。
1人は老衰でした。

2人ともこの世にもういないのは変わりないのですが、どうにも実感が異なるのです。

前者の死は、大切な人で、お世話になった人でしたが、その人の最後を知らない上、しばらく会っていなかったからかもしれません。
繋がったSNSがそのままだからかもしれません。
まだどこかで生きているようで、そのうちSNSが更新されるのではとも思うことがあります。

後者はお通夜から、告別式、火葬、お骨拾いまで行ったからか亡くなったという意識が強くあります。

だからこそ、後者の死はもう受け入れられているようで、たくさん涙を流しましたが天国で幸せでいて欲しい、また会おうねと思うようになりました。

思い出の差でこんなに違いが出るものなのでしょうか。
それとも繋がり方なのでしょうか。
亡くなり方なのでしょうか。

そして考えるようになりました。
もし本当に大切な人が亡くなった時、素直に受け入れらるかと。

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