こんにちは、あとです。本当に寒くなってきてついにエアコンをつけてしまいました。12月までは我慢しようと思ったのに……。少し悔しいです。

　今日の自分語りは自分にとって冬を代表する曲について。「レッド・パージ！！！」です。

　共産主義者を皮肉ったような歌詞と初期ボカロ的無機質な声。未だに厨二病を脱却できてない自分にはとても刺さりました。別に冬を代表する曲でもなんでもないのです。ただボクがこの曲に出会ったのが冬だった。それだけです。
　
　ボクはプレイリストはシャッフル再生する派なので毎回ランダムに曲が流れます。この曲が流れた時には季節がなんであれ冬の突き刺すような冷たい風と、かじかんだ手が想起されます。自転車に有線イヤホン。薄着で震える自分……。これを聞いていた時期は色々人間関係でモヤモヤした時期でもあって、そのことも思い浮かぶ何とも言えない曲になってしまいました。

　それでも冬になるとこの曲に戻ってきてしまいます。やっぱり印象に残った曲にはそれだけの力があるということなのでしょうか。皆さん是非聴いてみてください。歴史のレッドパージを履修済みだとより楽しめると思います。

　カバーも豊富で、ボカロが苦手な人でもそちらなら聴けるのではないでしょうか。では、今日はこの辺りで失礼します。