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選択こそ人生の醍醐味

こんにちは。mywayのμ(ミュー)です。

一週間の療養休暇中、いろいろな事を考えていました。娘が1歳半の時に離婚し、6年ほど実家にお世話になった後、娘とふたりで実家の近くに新しくできたUR賃貸住宅に引越したのですが、防音がとてもしっかりしていました。

平日昼間、ひとり家で寝ていると、この世に私ひとりなんじゃないかと思うくらいの静けさと、孤独死しても誰も氣づいてもらえないってこういう感じなんろうなと。なぜか3LDKを借りていて部屋を余していたので、広い家の中でより孤独を感じていました。

死というものを身近に感じ、人生このままでいいのかなと考え続けた療養休暇でした。

そして復帰後、この時期に起きた奇跡の出逢いの連鎖が、のちの北海道移住に繋がっていきます。

産業カウンセラー養成講座で、元々コーチングをされている、とても素敵な女性に出逢いました。これからご自身でも講座をやっていかれたいという事で、オリジナルをやる前の練習に参加したのですが、その時に使用されたテキストが質問家マツダミヒロさんとの出逢いでした。

以前、職場でコーピング研修というものを受講したのですが、嫌だなと思う出来事の捉え方を変え、感情に振り回されないようになる。というものだったと記憶しています。

丸一日の研修でしたが、マツダミヒロさんにかかると、それがたったひとつの質問に集約されるのです。

「そこからの学びはなんですか?」

目から鱗でした。なにこれすごすぎる!!

感動した私は、彼女にマツダミヒロさんの事を聞きました。
「いろいろな講座をやっているけれど、半年に一度、山形で2泊3日で行われる講座に行くのが一番彼のエッセンスが詰まっているかも。」と。彼女はその講座の1期生でした。

なかなかのお値段でしたが、すぐに調べて申込したのは、直感が間違いないと教えてくれていたからなのでしょう。
すぐに開催予定の春の7期は満員で、秋の8期に参加することになりました。

そう言えば彼女は、こんなことも言ってくれていました。
「μさんは、カウンセラーというより、研修講師の方が向いていると思うけどなぁ。」

過去のいじめられた経験、自己肯定感の低さで人前に出る事がとても苦手だった私は「いやいやいやいや」とその時は大否定していました。

現在、カウンセラー、研修講師としてお仕事をやらせていただいているので、当時の彼女の見立ては大当たりです。ありがとうございます。

人生は選択の連続。
選択こそ人生の醍醐味といっても過言ではないかもしれません。

「山形の研修に参加する」という選択をしたからこそ開けたその先の未来。

氣になる事はチャレンジしてみる。
違ったらやめたらいい。

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