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そう簡単に大人になんてなれないのでは?

こんにちは!

アラウンドクォーターというドラマ、ないしは漫画ご存知でしょうか?

私もドラマの一話を軽く見て存在を知ったんですが、今28歳の僕にとってなんだか考えさせられるドラマだったんですね。

内容を軽く紹介すると、25歳の男女が年齢的には充分大人だが、精神的にはまだ大人になりきれていない、そんな葛藤をリアルに描いているようなドラマになっています。

このドラマを見て、まずテーマにすごく共感しました。

25歳、自分がそれこと中学生や高校生の時に想像していた自分とはかけ離れているんですよね。

当時25歳の男性なんてすごく大人だし、人として成熟しているものなんだろうと思っていたんですが、いざ自分がその年齢になると想像以上に子供なんですよね。

物事の考え方や捉え方、行動に関してもまだまだ子供だなって感じる瞬間が多々あります。

なんかなか言語化が難しい部分もあるんですが、これを読んでくださっている20代後半以後の方であれば、言いたいことがなんとなくは分かってもらえるんじゃないでしょうか。

そもそも大人になるってどういう状態なんでしょうか。

年齢的な定義でいくと今では18歳を超えると大人として扱われます。

要するに大人=年齢的な縛りでしかなく、そのほかの要素は何も定義されていないんですよね。

ただ18歳を超えたから、あなたは世間一般的には大人ですよ認定されているだけであって、その人の精神面が果たして大人かどうかって全く関係ない状態です。

では一方で精神面的な面での大人の定義とはなんでしょうか。

要素分解してくと無数に出てきそうなのと、人によって価値観が様々すぎてまとめることってなかなか難しいなっていうのが感想です。

要するに、大人の定義なんで誰もが曖昧なんですよね。ただ18歳を超えたから、もう25歳なんだからといった、ただの数字だけをみて大人と判断しているだけにすぎないんです。

当然そんな曖昧な状態であれば、自分が大人になりきれているのかなんて分からないですよね。

すごく話がとっちらかった気がするんですが、
大人の定義自体が曖昧なものであり、その大人になろうとしても、誰しもなれないで当然なんです。

大人になった、なってない、ここに葛藤を抱くこと自体が、正しい姿ではあるが、時間を費やすことにもったいない気がするなと感じた話でした。

以上!
まとまりなくすいません!!

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