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きむらのサッカー人生〜小学生編⑤

埼スタでの決勝戦

決勝戦は、埼玉スタジアム2002のピッチで行われました。あの新座片山をボコボコにしたレジスタFC、試合前は勝てる気がしませんでした。
選手入場の際に緊張して震えてました笑 
憧れの浦和レッズのスタジアムで、観客も多く、みんな緊張した様子でした。

小学生にしては大人用のフルピッチは広すぎて、パスが全然繋がらない。レジスタFCも大宮アルディージャも、ほとんど蹴り合いみたいな試合でした。なぜか私は調子が良く、楽しんでプレーできてました。前半に1点、後半に1点、私たちはレジスタ相手にリードしてました。2点を守り抜いて、試合終了。
ほんとに嬉しくて抱き合って喜んでました。大宮アルディージャでの最後の大会で、優勝できました。自分も、夏の悔しい思いを経て強くなったと思います。

次のステージへ

小学生の時は三室SSSと大宮アルディージャジュニアの2つのチームでプレーしましたが、大宮アルディージャに行く決断は良かったと思います。全国の強豪チームと試合ができたり、三室sssにはない刺激が多くありました。小学生の時にこの経験が出来たことは、自分のサッカー人生に大きな影響を与えてくれました。
大宮でも三室でも、仲間にはほんとに恵まれていました。みんなサッカーに対して熱くてうまくて良い奴で、特に三室の仲間たちは今でも仲良しです。

中学生になっても大宮アルディージャでプレーしたかったんですが、ジュニアユースには上がれませんでした。他にも三菱養和のジュニアユースのセレクションも受けましたが、落ちました。結局、さいたま市のGRANDE FCというチームでサッカーをすることに決めました。

小学生編 完結



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