「始まりがあれば終わりがあるように、
出会いがあればまた、別れもあるのです。
永遠に続く二人の関係、
それはどんなに幸せなことでしょう。」

恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル forever with you」のOP冒頭での、メインヒロイン藤崎詩織のセリフです。

現実の関係は、永遠に続くことは稀です。
だからこそ、ときめきメモリアルのテーマである「永遠に続く二人の関係」に惹かれる人々がいるのかもしれませんね。

ときめきメモリアル30周年、および30周年アニバーサルライブまで、あと1ヶ月半程度。ときメモファンの皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

前置きが長くなりました。
そういえば、この時期だったなぁ、というのを思い出したので、記憶のあるうちに書き記しておきます。

2022年4月23日、ときめきメモリアルのヒロインの一人である「館林見晴」ちゃんが好きな6名が集まって、「オフ会」を開催しました。
そのなも「第1回見晴の幸せを願う会」です。
年齢層もときメモを始めたタイミングもバラバラな6名。でも、見晴ちゃんが好き、という点では一致していました。

参加者の1名が遠方住まいだったのですが、所用で関東に来られるとのことでのオフ会の開催となりました。
この時は、ときメモのオフ会ができるなんて思ってもいなかったので、随分とテンションがあがっていたものです。
こんなオフ会用のネームプレートを"参加人数分"を用意するくらいには。
なお、会合の時に配ったら、参加者に喜ばれました（笑）

開催場所は、東京の渋谷。
この頃は、まだ新型コロナによる規制などもあった頃ですね。
でも、渋谷ですもの、人は多かった。（笑

遠方の方とはお昼に待ち合わせしていたのですが、自分を含めた他の参加者はちょっとだけ早めに集合。遠方から来られる方のために、寄せ書きを描きました。自分以外の方はイラストが得意な方だったので、サラサラと可愛い見晴ちゃんが描き込まれていきます。さて、困ったのは自分。綺麗な絵など、描けません。描けませんから、逆に開き直って、デフォルメ見晴が電信柱の後ろから覗いている絵を描きました。なぜか、意外とウケが良かったのが、ちょっと複雑な気分でした。

さて、寄せ書きができたので、遠方の方と合流するため待ち合わせ場所へ。
待ち合わせ場所で、「やっぱり、『ごめーん、待った？』ですかね？」「コートとサングラス買ってきます？」「いやいや、ここは無言で後ろから体当たりでは？」と見晴ちゃんの行動リスペクトからの与太話は楽しかったなぁ。
そして、合流。

……普通に。

勇気のない行動も、見晴リスペクトです（笑）

合流後、お食事をしつつ改めての自己紹介。
その後、カラオケボックスへ移動。
カラオケ苦手なんだよなぁ…帰りたいなぁ…と思いながらも、見晴好きさんたちとの会話は楽しくて、ついつい後についていく自分。
この時帰らなくて良かった。
なぜなら、スペシャルゲスト（？）が居たからです。
…そう、館林見晴さん、ご本人（別名、等身大パネル）です！
しかも、エンジェルボイスの披露もありました。

もちろん、見晴ちゃん以外の参加者も、ときメモソングを披露。
そして、自分の番に。
満をじして、「勇気の神様」（ときメモ2OPソング）を歌いました。
恥ずかしかったぁぁ……

カラオケしながら、参加者が持ち寄ったグッズなどをお披露目。
10thアニバーサリーの本だったり、ゲームボーイ版ときメモだったり、フィギアだったり、小説や設定資料集だったり、と様々。
やはり複数人が集まると、いろんなグッズが見られるものですね。

そうそう。
そういえば、見晴の幸せを願う会の参加目的の一つに、参加者の「婚姻届」の証人になる、というのがありました。
永遠の愛に繋がってくれるといいですね。
また、ハッピーウェディングを祝って、他の参加者の方がケーキを用意。
プレートには…秘密。
どこかにいるあの娘を探してあげてください。
もちろん、プレートの部分は婚姻届を持参した参加者が食してました。食べたくなーい、と言っていました。気持ちはわかります。

そして、あっというまに時間は流れ、解散の時。
「また、実施できるといいですね」の言葉と共に、皆で帰路につきました。

残念ながら、「第2回見晴の幸せを願う会」はまだ開催できではいないですが、いつか開催できるといいなぁ、とは思っています。
30周年で、ときメモ界隈もまた盛り上がるでしょうしねー。

と、ちょっと思うところもあり、2022年のオフ会の内容を書き記してみました。…2年前だったんだなぁ。

ほんとなら、もっと早くに書いておくつもりだったのに、ずるずると引き伸ばしてしまった。
もっと早く書いていれば、もっと詳細も書けたんだろうなぁ。

まぁ、過ぎたことを悔やんでも仕方ない。
書いただけでもヨシとします！

グタグタになってきたけど、いいたかったことは
「見晴オフ会、楽しかった！」の一言に尽きます！