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表裏一体

こんにちは。

最近、人生の終わりについて考えることが多り、どうせ死ぬならやりたいことをできるだけやり切りたい、そう思いバケットリストを見直す日々を過ごしております。

人生の終わりについて考えることは、今を生きることについて考えることに繋がるんですね。

バケットリストをたまに見直してみると、そういえば叶ってるなと思うものもいくつかありました。


とはいえ、人生なかなかうまくいかないものでして。
今の自分にできることは全てやったのに人生好転しない状況が続いております。

いろんな人とお話をする機会があり、自分のことを話していると、行動力がすごいねとよく言われます。
行動力の鬼なんて言われることも。笑

なのに事態は好転していないんですよね。
回復思考の特性を持つがゆえに良いところよりも改善点にばかり目がいってしまっている、というのもあると思います。

地に足がついていないから何をやっても空回りしているみたいです。


そんな時に出会ったのがこの本です。
なんとなく読み始めたらサクサクと進んであっという間に読み終わってしまいました。

予想しない展開に涙も溢れそうになりながら…

バケットリストを作るのは以前から知っていましたが、それを達成するにはもうひとつリストを作らなければいけなかったのです。

それは、誰かにしてあげたいことリスト。自分の提供できる価値リストともいえるかもしれません。
早速書き出してみましたがこれが難しい。

対象を家族や友人、職場の人、知り合い、知らない人などに分けて、
いつかできたら良いなレベル、そこから月〜年単位でできるレベル、すぐできるレベルなどにわけて書き出しているところです。


本の中でも特にハッとしたのが「お金=ありがとう」という考え方でした。

仕事をしているとお金=頑張った成果と思ってしまいがちでしたが、お金を儲けてうまくいっている人はたくさん感謝して、たくさん感謝された人なんですよね。

感謝をする人でありたいと思うと同時に、自己犠牲をしない、自分にできる範囲で感謝される人でありたいと思いました。

以前、自分とその周囲の人を豊かにしたい、そんなことを書いだと思いますが、ふわふわしていたものが腑に落ちた気がします。

感謝される人になると言っても恩着せがましくなるのも違うので、需要と供給がなるべくズレないところに身を置けるよう進んでいきたいと思います。


以上、ありがとうございました。

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