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【日記】2024-1-9 コロナ発症3日目

新年早々、コロナ罹患。
夫婦ともに初コロナ。おめでとう。
いや、全然めでたくない。

発症3日目、深夜に38.6℃の発熱。あしたには良くなってるはず、今日がピーク、そう信じて寝るのにいつも深夜に悪くなるので、心が折れそう。全身が痛く、息苦しい。のどがヒリつく。加湿器が水切れでダウンしているけど、タンクを外し、水を入れ、運ぶ体力は今の私にはない、と一瞬で判断して無視した。うがいをして、ロキソニンと麻黄湯を飲み、ベッドに戻る。今日から仕事始めの予定だったけど、会社には休みの連絡を入れていたので、安心して眠る。でも、本当は安心なんてできない。年明けのわたし、よろしくやで〜!といろいろ放り出して休みに入った12月のわたしを呪いたい。やれんのか。やるしかないが。

10時前に、二度寝から起床。熱が下がったので、風呂をためて、入る。掃除、洗濯。母からの支援物資で、高級みかんやフリーズドライの味噌汁が届いたのでそれらを整理して、お礼のLINEを送った。お粥をチンしたけどあまり食欲がわかず、缶詰の桃とチョコレート菓子を無理やり胃に入れて、薬を飲む。

少し仕事をして、うだうだとベッドで過ごす。まだ身体がだるい。時折寒気もして、また熱が……?と怖くなる。体温計の先っぽがひんやりするのですら不快に感じる。腰が痛い。会社では新年初日の研修が行われていて、全員の研修レポートが全体メールにぼこぼこ届くのがつらかった。研修が嫌すぎたので休めてラッキー✌️くらいに思ってたけど、根が真面目なのだ。たぶん。遅れをとりたくないけど、何もわからない。出社が怖い。

昼過ぎ、なにか食べられそうな気になってきたので、ウーバーイーツの画面をだらだらと眺める。昨日、友人から見舞いでウーバーの2,000円のギフトコードをもらったので、ありがたく全額をぶちこみ、スターバックスで豪遊した。スターバックスラテ、フィローネ、スコーンのセットに、シフォンケーキも追加。お粥一人前は食べきれなかったけど、フィローネとスコーンはもりもり完食したので、もしかしたらお粥の味に飽きただけだったのかもしれない。

机に向かってみるけどまだ働く気にはなれないので、スケジュールを整理したり代わりに行ってもらう撮影の詳細連絡をしたり。仕事のリハビリ。

また怠くなってきたので横になって熱を測ると37.5℃。嗅覚もなくなってきたようで、十六茶はただの水のようだった。食べることがいちばんの楽しみだったのに、食欲もなければ、味覚も嗅覚もない。今日の世界は、わたしに優しくなさすぎる。明日から本気出す。