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大分移住生活もいいかもね?〜おおいた就楽旅行体験記(その1)〜

2023年2月11日~12日、この2日間の旅行は私にとって「移住生活」という第二の故郷を新たに持ちたいという気持ちをより具体化させた革命的なものになった。

それはいったいどんな旅行だったのか?
この旅行を知るきっかけになった昨年に遡ることになるー。

序章 おおいた就楽旅行との出会い

おおいた就楽旅行HPより


それは、一通のダイレクトメールから始まった

昨年の10月12日、この「おおいた就楽旅行」を主催する「おおいた暮らしクラブ」の会員にボクががなった直後の号外メールがボクのもとに送られてきた。

そのメールのタイトルにボクは釘付けになった。
なんとそのタイトルとは・・・。

「温泉がある暮らしを、無料で体験しませんか?」

なんと!
温泉のある暮らしを体験できる!しかも無料で!!

そんなうまい話があるのか?
と、そのメールの詳細を開いて見ると・・・


移住体験ツアーの募集に一目惚れ

ボクを釘付けにしたこのメールの詳細にさらにボクの視線はもうそこから外せなくなった!!

参加料5000円(一泊二日宿泊代、食事代、移動代など込み)ですと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

どんだけ!マークをつけんねん(笑)と思ったが、いや、やはりそれだけ衝撃的だった。

確かに現地(大分)までの交通費などは実費だったのだが、ボクは身体障害者なので交通手段によっては、運賃半額になるというメリットがある!

大分までは長距離だから片道100KM以上だと半額になる鉄道も含む、バス、フェリーなど選び放題というわけだ。

で、実際計算してみて一番効率いい交通手段が、大分への通路ならではの「フェリー」が一番値段もお得ということになった。

なんと往復10,000円払ってお釣りが来る!のだから。

そう思ったが否や、ボクはその勢いで、この体験旅行の申込みを済ませたのだったー。

申込後、主催担当の方から直々お電話が!

ちなみにこの体験旅行の実施日はこの2月であったのだが、申込みをした当時、昨年10月の申込みしてから数日もしない間に、ボクの携帯には、この旅行主催者であるおおいた暮らし倶楽部の代表である岩田様からの電話着歴が入っていた。

「え!早速直接電話とは!!」とその対応の速さはさながら、電話がかかるとは!!とまずは驚いた。
そして、その着歴済のダイヤルをボクはドキドキ・ワクワクしながらリダイヤルした・・。

主催者・岩田さんの細やかで温かいお気遣い

主催者の岩田さんへリダイヤルして、ワンコールなったかならないかのタイミングですぐ、応答いただいた。

ボクの電話に出てくださった岩田さんはとてもはつらつとした声で、その語り口から想像するに、とても熱いパッションを感じる気迫のあるものだった。

ボクは、改めて尋ねられたこの体験旅行の動機(もともと田舎暮らしに興味があったこと、結婚前の独身時に大分には一人暮らしでいったことがあることなど)をボクも熱く語っていた。

それに岩田さんも大いに共感いただけたようで、年齢が50代の高齢、身体障害者のあらましを伝えたにも関わらず、早くも参加内定のお知らせをいただき、「え、それは合格ですか?」

「はい!詳しいことはまだ先なので改めて電話させていただきますね!!」との嬉しいお返事!

電話を切るなり出先だったボクは声にならないガッツポーズで喜びを表したのだったー。

そして、あっという間に今年2月に入ったが、その後バタッと途絶えた岩田さんからのご連絡に不安を覚えたボクは、我慢できず岩田さんへショートメールを次の内容で送ってしまったー。

「旅行の詳しい工程表がわかっていれば教えていただければありがたい」とー。

そのショートメールを送ったのはある日の晩9時を超えたよる遅めだったので、お返事は早くても明日だなと思って帰宅したボクの携帯が着信のサインが・・・!!

ま、まさか??

そう、そのまさか!あの岩田さんからんまたもや直々の着信電話が!!

電話をとるなり、岩田さんのあのパッション溢れる声が流れた!

「いやー、どうもすみません!!そろそろ(工程表)を送ろうと思っていたんですけど・・なんせ、自治体からの補助金をいただく手続きやらで、メールを送るのが直前になってしまっています・・・!!」とのこと。

思わずボクは、「いや、こちらこそ急かしてしまったようで申し訳ありません!!」と恐縮してしまったと同時に、時間に関わらずすぐかけてきてくださるその誠意に思わず感動していた・・!

その後まもなくして、間違いなく岩田さんからの当日工程表が届き、フェリーの予約などボクの旅行準備も整い、いよいよ旅行前日の2月10日を迎えたー。

(その2へ続く)





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