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大分移住生活もいいかもね?〜おおいた就楽旅行体験記(その8)

(その7より続く)

地鶏卵かけご飯が衝撃的だった朝ごはんタイムが終了し、いよいよサウナやら座談会やらトレッキングやら、盛り沢山のメニューでもてなしていただいた「豊後大野LAMP」を後に出発する時間があっという間に訪れた。

とても話しやすいスタッフの方は、変わり経歴の方ばかりで、大分出身でない方が多かった。

やはりそのくらい「大分」という場所は外から引き寄せられるパワーみたいなものを持っているのかもしれない。

第7章 第2日目も大分はいい天気!!

大分で活躍されている就農農家・堀さんは神戸からの移住!

そんな確信めいたものを持ちながら、ボクたち「おおいた就楽旅行一行」は豊後大野LAMPを後にした・・・・

・・・というよりも、ガイドも兼ねて引き続き、豊後大野LAMPオーナーの高橋さんに先導いただいたので、まだLAMPに居る錯覚(笑)。

そして、しばらく車に乗って移動したのち、広大な畑を持つ就農農業を手掛けている先輩移住者・堀さん一家の待つ地へ到着。

そこでまず印象に残っているのが、まず目から耳から飛び込んできたのは迎えてくださった堀彰太・由佳さんご夫妻の由佳さんの突き抜けた明るい表情と声!「おっはようございま~~す!!!」

これだけで、いかに大分での移住生活が充実しているのだろうな~ということが手に取るようにわかる。

そのあとでニッコニコされている夫・彰太さんの優しそうな笑顔にも癒された。

堀さん一家は主にピーマンを手掛けておられるのだが、成り立ちなど詳細は以下、WEB記事があったのでリンクをクリックしてみてほしい。

ボクは特に話させていただいたのは、ボクと同じ関西の神戸出身の彰太さん。

ボクたちが大分に入ってたった2日であるにもかかわらず、すでに彰太さんの語りから時折現れる関西弁が、妙に懐かしく(笑)親近感を覚えたボクだった。

そんな堀さん一家との交流も終わりいざお別れというときに、ちょっとしたサプライズでボクたち就楽旅行参加者分の花束を、訪問中ずっと近くで走り回っていた息子さんからプレゼントされたのだ!

この花も、堀さんのビニールハウスで育てられたとのことで喜びもひとしおだった。

こうして堀さん一家の農園をあとにしたボクたちだったが、車越しに見えた必死に手を振ってくれていたその息子さんの姿が感動的だった。


手書きのイラスト図解が楽しいメニュー!移住者経営のカフェ第2弾

その後もオーナー高橋さんの紹介で訪問したのが、この就楽旅行で2つめのスポットのカフェ店舗「Green Brown」。

周りに目立った店はあまりないほどの山深い場所にありながらも、SNSなど情報を聞きつけてか、店は込み合っていた。

ちょうど奇跡的ともいうべき人数分の空いた席があったので待たずにすぐ食事を堪能できた。

この店で特筆すべきはなんといっても手書きのイラストがとても楽しいメニューだ!

このメニューが・・・↓
これが実物!
このメニューのうちの中でボクが選んだのは・・・↓
これです!さあ、どのメニューでしょうか(笑)?答えはこの記事の最後!(笑)

写真にもあるように、非常に個性的な筆文字っぽい解説。特にこのパフェの構造説明(笑)。わかりやすいんですけどっ(笑)!

もちろん味も非常に良き(笑)。完食いたしました!


最後は酒造会社見学、秀逸デザインのプレミアムビールもおまかせ

先ほどのカフェで長らくお世話になった高橋オーナーとも別れて、いよいよおおいた就楽旅行の最後を飾る豊後大野の訪問地は、ここ「藤居醸造合資会社」。

いわゆるよくテレビドラマなどでみる焼酎造りの行われる焼酎蔵を初めて間近で見せていただいたのだが、いやあ、あの蒸しかえる暑さでよくやっている米の醸造作業。

さらにはなんといっても一帯に香り立つ「焼酎」の香り。
酵母菌の発酵していく音も聞かせていただいた。

焼酎好きにはたまらないのだろうが、残念ながらボクは焼酎がニガテ(笑)。

まあ、そんなことは置いといて(笑)、案内スタッフさんのいただく説明がああとまらないとまらない(笑)。。

様々な施設が連なっていたのだが、写真にあるオリジナル麦焼酎「泰明」グッズなど、あっという間の時間だった。

そして、焼酎蔵の次に見学したのが、今地元でも話題になっている地ビール工房「FUJII BREWERY」。

2022年にオープンしたばかりというのもあり真新しい建物がとても明るくずっといたい気分になるスポットだった。

この記事その8の巻頭写真に載せた「IDA BEER」のデザインがボクはとても気に入ったのを見ていた「就楽旅行」主催会社の担当者さんが「お土産に」とうれしいお言葉!!

ありがとうございます!!

そのほか詳しい情報は以下の公式ホームページをチェック!!↓
https://www.taimei-fujii.co.jp/

気が付けば2,000文字オーバーで少々文字ボリューム多すぎ感のある(笑)今回はそれほど盛りだくさんのおなか一杯の旅だったのだ。

(その9へつづく)

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