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大分移住生活もいいかもね?〜おおいた就楽旅行体験記(その9)

(その8より続く)

第一日目にも負けず盛りだくさんだった第二日目のメニューも無事こなし、いよいよ最初に待ち合わせした大分駅への帰り道に・・・・・。

では、そんなセンチメンタルな52おじさんの就楽旅行最終の模様をどうぞ(笑)。

第8章 泣いても笑ってももうクライマックス・・・


名残惜しいJR大分駅でのメンバーとの別れで、再会の誓い

やがて就楽旅行主催の担当者さんが運転案内していただく車は、無情にも送迎車はJR大分駅前へ到着・・・。

一足先に自家用車で参加されていた男性の参加者の方とは、先程の第二弾カフェで別れていたので、最後はもうひとりの女性参加者とボクとの3名が残されていた。

いずれまた再会しましょうという、かたい握手をお互い交わし、ボクたち3名はそれぞれの帰路へと別れていった・・。

つい昨日ここへ着いた頃は、不安でいっぱいだったのに、いまではもう愛着が湧いてしまい「帰りたくねーよー!」と、心中で必死に叫んでいた(泣)。

しかし、現実すでに帰りにフェリーも予約しているし、さらにはそこへ行く道順も調べて確認しないといけない・・。

おっとその前に・・と考えていたのが、たまった洗濯物の洗濯だった。そうしないと帰りフェリーの中での着替えがないんだった!!と、大分駅近くのネットカフェに駆け込み、あまりない時間の中、相変わらずお得意のドタバタ劇を繰り返していた(笑)。


帰りのフェリーの待つ大分港ではなんと・・・。

そんな大分を帰りフェリーののりばとなる大分港まで運ぶ路線バスに乗り遅れそうになりながらも、なんとかフェリーに乗り込もう!!と、大分港前のバスに降り立った途端・・・・、

「え・・!?雨、雨やん!!??」

なんと、帰り間際になっての、待ち構えていたかのような「雨」だった。それは、この就楽旅行の道中はなんとか天気は持たせようと、天気の神様たる人(誰だおい(笑))が頑張ってくれていたにちがいない(と思っておく(笑))。

お天気神様、就楽旅行を楽しいものにしてくれてありがとう!とおじさんの奇妙な(笑)感謝をしながら、行きと同じ客船「さんふらわあ」がまもなく夜を迎える雨模様の薄暗い大分港を後にした・・・。

帰りの船上でおセンチになっていたボクはたまらなく・・・

見出しにもあるように、船上にあがったボクは予想外のセンチメンタルな気持ちに襲われていた。

しかし、これは現実なんだ。

でも寂しい・・。

そんな気持ちを振り払いながら、ボクはまだ触ればヤケドしてしまいそうな熱量あふれるこの就楽旅行の記憶を忘れないためにも、すでにこの体験記を書き始めていたのだ(実は)。

せめて、大見出し、小見出しだけでもとこのとき書き留めていたのは本当に正解だった。

結局、本文執筆がこんなに遅くなってしまったボクの薄れてしまっている記憶を呼び戻す手がかりになったからだ。

ありがたや、ありがたや(笑)。

そんなこの体験記の構想を練るための頭をはたらかせるべく、行きの船でも堪能した、船内の夕食バイキング(この日のメニューは上写真!)で52おじさんは腹ごしらえ(笑)。

超甘党のボクはどうしても比重がスイーツ系に(笑)。

でもって、程よい甘みにウホウホになりながら、夜間オールナイトで開放の食堂のラウンジで、ボクは早速とばかり体験記の記事作成にとりかかろうとしたのだが・・・。

そういえばお土産にと買ったものをズラズラっと出したばかりに・・・

まずは、なんといっても豊後大野LAMPのサウナタオルセット!

グリーン二ワンポイントのロゴマークの入ったおしゃれなタオル。
今度行くときには必ずこれをお供に!

あのときのサウナの熱さが蘇ってくる(笑)。


一日目に訪問した、「キッチンウスダ」の米粉キプフェル。
米粉を使ったサクサクホロホロのお菓子。
なかなかの美味だった。

そして、何よりもラベルのデザインに一目惚れした、FUJII BREWERYの「IDA LAGAR」ビール。船上のバックもなかなか映えますなあ(笑)。


あと、どさくさ紛れに(笑)「さんふらわあ」内の売店で購入した「謎のとり天せんべい」たるもの。謎のと名付けるだけあって、鶏出汁のコクのある美味!
今まで口にしたことのない味でございました。

結局、これらの土産物を見ていると、なかなか体験記執筆もそううまくいくものではないですなあ(笑)。

(その10+番外編へつづく)

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