Cybozu Days 2023の翌日。キントーンエバンジェリストの小泊さんやサイボウズの方のおかげで、サイボウズ日本橋オフィスツアーへこどもとTwitterつながりで仲良しのHueeeさんとキントーンエバンジェリストの中尾さんと参加できることとなり、はりきって地上27階や28階のオフィスの見学へ伺いました。
サイボウズのオフィスツアーへ参加して色々感じたことなど書きます。

サイボウズ東京オフィスにたどり着くまで

前日泊まった幕張から日本橋にあるサイボウズ東京オフィスへの道のりについては下記のnoteに書いております。改めて下調べって大事です。スマートは時短です。

エントランスのウェルカム感スゴイ

サイボウズの村田さんに連れられてエントランスにたどり着きました。写真では何度も見たことあったのですが、室内なのに公園みたい空間。
座る所に芝生が生えてたり、あちこち虫とかのフィギュアみたいなのいたり、ハンモックもあったりステキ空間です。私はこういった会社へ訪ねたのは人生で初めてでした。

いきなりくつろぐこども。普通の会社だと子供スペースってあっても狭く、そこにいてね、静かにしてねってなるのですが、まさに公園にいるようにのびのび過ごしていました。

サイボウズ企業理念等のミニセミナー

エントランスでのびのび過ごした後、Barでサイボウズの企業理念やどういうことを大事にしているか、働き方などのご紹介を説明いただきました。
こどもってこういう話ってわかるのかな？って思ってたのですが、目の前にお菓子があるからかムシャムシャ静かにしていました。
そして質疑応答の時間。私は聞きたいことを質問出来て、回答いただけて満足していたら、こどもも質問してます。
「オンライン会議の時ってどんな雰囲気なんですか？」とかお聞きしていて、こどもにもわかりやすいような率直な回答をいただけ、本人も嬉しそうにしていました。

会議室やオフィス内も見学（撮影NG🙅な部分もなんと見学👀）

会議室が一部屋ごとにテーマがあって様子が全く違いました。壁にカンガルーとかキリンとか製品のキャラクターの絵が隠れていたり、社内にキッチンがあって社内のサークル活動で予約して使えたり、ファミレスみたいにまったりできそうなスペースがあったり、オープンなエリアを見学した後、撮影禁止の会社内も見学させていただきました。

そこで印象的だったのが入り口や椅子とか机についての説明です。
部屋の扉が車いすの方が入室しやすいようドアでなく引き戸の所があったり、腰痛の方向けに昇降式のデスクがあったり、チームによっては長時間座るから椅子が良いヤツだったり。そういったことの配慮って聞いたことがなかったです。
上司だからひじ掛けあったり、高級みたいな理由ではなく、長く椅子に座るからとかお仕事内容による机や椅子の選択って大事だし、素敵だなと感じました。

御礼

結果的に働いている大人って私や、お店の人、学校の先生や農家や漁師さんくらいしかイメージがなかったこどもが、なんかステキなオフィスで働くという姿を見学させていただき、楽しそうなオフィスで働くのも良いなぁ、楽しかったーと大喜びでツアーが終わりました。
こういった機会を与えるのは難しいため、CybozuDaysも含めて3日間も学校を休ませましたが連れてきてよかったなぁと思いました。
企画の小泊さん、サイボウズの村田さんはじめご対応いただいた皆様ありがとうございました。

おまけ1　サイボウズのかんちゃんご紹介のお昼ごはん

オフィスツアーの最中に中尾さんがサイボウズカスタマー本部かんちゃんに周辺の美味しい食べ物屋さんをお聞きしており、おススメの長崎県五島列島の海鮮丼が食べられるお店へ行くことが出来ました。
こんなおいしいランチ食べたの久しぶりです！！！

おまけ2　日本橋の麒麟さんへご挨拶

私日本橋にあるオフィスと聞いた時から、ずっと日本橋の麒麟の姿を見たかったです。私が日本橋の麒麟を知ったのは東野圭吾さんの「麒麟の翼」がきっかけです。
五街道の起点の日本橋の麒麟には「日本の中心で人々が集まる場所になってほしい」という願いが込められているそうです。日本の道路の始点には麒麟像がいるって、麒麟には翼があって各地に飛んで行けるってステキな話だなって思っていました。
実際見てみると4体もいるんですね。1体だけだと思ってました。
迫力あって綺麗で外に置いてて大丈夫？って心配になるくらいです。
私も日本橋からまたあちこち行って、またここへ戻って来たいと思いました。またここへ麒麟を見られるように来年も頑張ります。