舞台KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-
千秋楽の幕がおりました。
2/20-2/26まで7日間9公演、キャストの皆さんもですがエリート達も本当にお疲れ様でした。

※はじめに※
今作のことについて自分の記憶の整理と思い出を纏めておきたいという理由からnoteに記載してます。なのでツイートの延長だと思ってください。
私の長い独り言です。

日替わり記事のリンクを先に貼っておきます。
・COOさんの子守唄
https://note.com/n2580357/n/n445d1c13804f
・ヒロとコウジのラブラブアイドルショーhttps://note.com/n2580357/n/n49c5457009f1
・シンくんの元気アピール
https://note.com/n2580357/n/n87c78c787299
・カヅキとアレク
https://note.com/n2580357/n/n0d1dd72135ee
・ゼウスとミナト
https://note.com/n2580357/n/n60f41f25719e
・レオとユキノジョウ
https://note.com/n2580357/n/n3d5a7720ba87
・総帥とジョージとTHEシャッフル
https://note.com/n2580357/n/nb2504b79c727
・ジョーちゃん、エィちゃん二人の情熱アンサンブル
https://note.com/n2580357/n/nee7105ed84b4

ブタキンを語り継いでください。と言われたわけですが、これは話すだけで伝わるのかなと思いつつ気持ちの整理を。凸るのはやめて下さい。
自分のやつ記憶を纏めるのに必死で他の人の解釈とか全然サーチ出来てないから、エリートの皆さんがどう思ったのか、やっと検索かけられる状態になりました。

初演の舞台KING OF PRISM -Over The Sunshine-が行われたのは2017年11月。
そこから考えると2年3ヶ月。待ち侘びてました。
2019年10月12日のあの猛烈な台風のロズパ(無観客ライブ)で今作が発表されて、はや4ヶ月。

なんと言っても今作は私の推し、４番でエースの池袋エィスくん(cv.小林竜之)が本人様で出演することになり、本当嬉しすぎる。一分一秒見逃せない。
そして俳優の推しである橋本祥平くんが続投、座長なので、これ以上ないキャストの配役。
運営さんありがとう。

初演から今作までの間、原作側でキンプラ、ステフェス 、ロズパ、ステフェス 、アニメ、ステフェス 、スパライ、ベストテンとありましたが、今か今かと舞台の新作を待ってたのがついこの間のよう。※ステフェス3回もあった。

エィスくん、ステフェス2019-2020でシークレット出演されてたので、一応舞台では平常心で観れました。

今回はデュオ大会「絆クライマックス」が開催されるところから一幕が始まり、脚本の青葉譲さん曰く、自分が組合せを決めてストーリーを描くならこのペア！という形で全部自分で決められたようです。「今までの物語を見ていたら、自然とこうなるよね」というペアと言ってましたが、確かに納得。ゲームの方のデュオ大会はゲーム会社さんがペアを決めたようです。
※引用元：アニメイトタイムズさんの記事
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1582157544

日替わりシーンは結構ありました。ライブ含めると3作目ですし、もうキャストさんも慣れて楽しんでるのが伝わってくる。纏めるの大変だった。
中盤から各々がアドリブ入れ始めたので、カケルとタイガのところもクレヨンしんちゃんの言い回しとかありましたが記憶勝負で負けました。笑

一幕を見て思ったのが「プリズムショーはなんて素晴らしいんだ」と。そしてデュオってやっぱり感動するわ……RLのデュオ大会も死ぬほど泣けたけど(特にあんわか)男の子も熱くていいね…

日常シーンについては割愛。
デュオのショーについて記載します。

１．仁科カヅキ、大和アレクサンダー
曲が死ぬほどカッコいい。さすがストリート系の大会、ストリート系の舞台よな。ラップがカッコ良すぎて、早く音源くれ！早く！と言う気持ち。
こんなカッコいい曲があっていいんか。
さすが劇中歌担当 AstroNotesさん！
上でリンク貼ってる青葉譲さんのインタビューにもありますが、アニメの時からラップでバトルさせたかったようですが、叶わなくてこちらも舞台で念願叶ったラップでのバトルだったようです。

２．太刀花ユキノジョウ、西園寺レオ
いきなり中の人の話になりますが、ゆづくんダンス上手〜！存分に発揮されてる。しかも、最後のポーズの前にスライディング的な感じで後ろから前に出てきて、猫？のポーズみたいな振りする時に、舌ぺろって出してて、うわ〜妖艶……ってなりました……美しい。
Dancing ALL The Night With You!ってやった後、服に取り囲まれた後にユキノジョウが「聞こえるぞ！服の声が！」って、春音あいらかよ……そのセリフがここで来るの良すぎる。
24日のアフトで「『服の声が聞こえる』って話をレオの話で出したかったけど入れられなくて舞台でやっと入れることが出来た」と言っていました。RLしか観ていない方、プリリズADもおすすめなので見て欲しい。

「男らしくなりたい、そう在らねばならん」という気持ちと「可愛いものが大好き」という気持ちがレオの中にはあって、一般的には相反するもののように思われるから、そこの葛藤だったりアニメでは周りに色々言われて塞ぎ込んでしまったレオ。
今回のショーを観て、そんなレオの気持ちに寄り添えるのは星元裕月しかいないと思いました。似たような体験があったのか、そこは多くは語ってませんがそれらしいことは雰囲気で伝わりますよね。
随分前の何かのインタビューとか、キャスコハウス等々で、今はそれを存分に活かして自分の唯一無二の武器とし、俳優の道を進んでいる姿を見ると、自分の個性を自分らしさとして捉えてプリズムスタァの道を進むレオくんのように見えました。ショーを見て素直に感動しました。

３．神浜コウジ、鷹梁ミナト
コウジって本当に良い先輩よね………
「お前に引導を渡してやる！！！！」って、シンくんとエデロの練習場でプリズムショーした時の「マダマダァ！！！」って熱血漢みたいなコウジでしたね。
ミナトは良いプリズムスタァだよ。
デュオ曲かわいい。クッキングのプリズムショーめっちゃ楽しかったし、ミナトとコウジらしくて素晴らしいデュオショーだった！
24日のアフトで青葉譲さんが「雅がいっちょまえにステージで料理がしたいとか言うから、今回はこういう形になりました」と言ってました。
監督ありがとう〜！

４．高田馬場ジョージ、池袋エィス
ジョーちゃん！エィちゃん！世界一可愛い！
やっぱりお前が一番！！！！
ここは全て2人にお任せで、脚本の無いシーン。
詳しくは日替わり記事の方へ。

５．速水ヒロ、涼野ユウ
そしてヒロ様とユウくん。ここ長いです。

「薔薇の力、見せてあげる」

革命のロゼッタネビュラ
夢幻プリズムフェニックス
審判のクイーンズゲート
宣誓！永遠のワルキューレハート

1つ目のジャンプで、べる様のジャンプ飛んだ時点で頭の中が「？？？？？」ってなったけど4連続ジャンプの前に「私は弱い…」って語り始めた瞬間の20日初日の会場の悲鳴は今でも忘れられない。私も衝撃でした。そんな展開なのかと。
「ヒロ様のジャンプが見たかった」って人も居ると思うけど、今回はユウのために、ユウを成長させるためのヒロのプリズムショーだったと思うので私的にはそのように納得しました。
舞台版は「ジュネのように」を削除してセリフ言ってます。この舞台では中々の長台詞。

※原文
　私は弱い、ジュネのように完璧ではない
　でも人は夢を見ることができる
　たとえ失敗しても いつか成功することを夢見て
　何度も挑む 乗り越える素晴らしさを持っている

　みんな私の事を笑うかもしれない
　馬鹿にするかもしれない 情けなくてもいい
　勇気づけられる人がいる限り
　みんなにこの姿を見せ続けていくことが私の夢

ヒロ様ってべるを勇気付けるために薔薇を送り続けてて、そういうところ本当に好き。
べるが色々と乗り越えて、もう大丈夫。ってなった時にも薔薇を送るつもりだったけど「もう君にこの薔薇は必要なくなった」って独り言も言うけど「な〜に、べるならやれるさ」って最後までべるを気に掛けててさ…絶対アイドルでトップに立ちながら、人の背中を押せる所が好き。
詳しくはRLのプリズムクイーンカップの蓮城寺べるのプリズムショー48話をご覧ください。
圧巻の7連続ジャンプです。

ヒロとユウについては、大会前のヒロの「練習なんてしない」的なシーンについて、解釈違いとか起こってる人もいると思うけど、私はユウを油断させるためのヒロの嘘だと思ってます。
油断させてヒロとユウの実力差、べるとユウの実力さを理解させようとしてるんじゃないかと。
キンプラで誰よりも努力する姿を私たちは見てるから最初は違和感を感じたけど、落とし所はそこでした。杉江さんのあの何とも言えない感じも相まって、中々伝わり方が人それぞれあるだろうな〜。
(私もヒロとコウジに関しては舞台と解釈違い起こしがちなので何回か見て、咀嚼して、都合よく落とし所見つける作業が必要なのを初演で学んだ)
十人十色だからそう思う人も居るという話。

まぁ、ヒロ様は努力の人だから影ながら練習してるし、なんならべるちゃんと練習してると思いますね。

６．一条シン、如月ルヰ
皆さん、初演を観てる皆さん！！！！
ダンス見ました？？？？？？？？？？？？
ベアチ達が出てくるデートの時のダンス。
初演のシンとルヰのCRAZY GONNA CRAZYのダンスなんですけど……エッモ！！！！！
宇治川さん〜〜〜そういう演出好き〜〜〜！！

デートのルヰくん本当に可愛いですね。
りゅうぎ君のルヰくんはとても可憐。
初演を見返したのですが、内藤さんのルヰくんはまだシンくんを好きというより、シャインが好きという状態のルヰくんだったと思うから、必要以上にシンくん自体を気にかけるような感じでは無かった。本編のルヰくんがあんなに強火になると思ってなかったけど。

りゅうぎ君は舞台の上では男を出さないことを意識されてるようで、普段はどんな方なんだろうって気になりました。
スパライで蒼井翔太さんのアレを見た後の本番で、この数週間は凄くプレッシャーを感じたんじゃないかな〜って思います。
spiさんに色々教えて貰ったり、シュワロ勢の支えがあった結果のルヰくんのようで、それぞれのチームの絆がここにも表れてる。
「シンくんと祥平くんへの愛を育んでます」ってコメントがめちゃめちゃ可愛くて、愛おしかった。

７．十王院カケル、香賀美タイガ
カケルがお兄ちゃんすぎて最高カッコよかった！
受験戦争突破ミサイルは死ぬほど笑った(笑)

カケル「お前、勉強なんて意味がないって言ったな？」
タイガ「だって解の公式なんて何の役にもたたねぇじゃねぇか」
カケル「それはちゃんと勉強したやつだけが言えるセリフだ！〜(省略)〜目から血が出るほど勉強した俺がヤンキーなんかに負けられねぇんだよ！数字でしか評価されない世界がお前に分かるか！この甘えん坊が！(Fが降ってくる)」

カケルがタイガを本気にさせるためにキレ散らかしてて、十王院カケルがストリート系プリズムスタァであるところを存分に発揮してて大満足でした。かっこいい〜！
「ペンは剣より強し！ファイナル受験オ〜ズ！(曖昧)」って言ってて、なんか必殺技で武器なのに鉛筆なのがめっちゃ笑えました。笑
24日のアフトで、ききくんが「武器の名前を教えてください」って言ってて確かに！ってなった。
めちゃめちゃ長い名前付けてきた笑ったけど、それを速読み出来るので凄かった。よく噛まないよね。そして26日(千秋楽)では武器に名前付いてた！
「十王院(なんちゃらかんちゃら〜)HB！」って。
ただセリフに意識取られてたんだと思うけど、千秋楽にして2つ目のプリズムジャンプが映像と役者の演技がだいぶズレてしまったね……残念。
それでもカケルとタイガのバトルめっちゃ熱くて、一幕のクライマックスに相応しい内容でした。

優勝はカヅキ、アレクデュオでしたが、その後に黒川冷と田中会長デュオが出てきて、ローリングファイヤーストーム披露。
冷役の洸さん、ストリートダンス歴16年とのことで、まじでローリングファイヤーストーム凄い！声も似てる(似せてる？)し、雅さん曰くRL履修済みなので、とてもポイント押さえてる。

そして仁さんが上のステージから出てきて、高らかにプリズム1の開催を宣言して一幕は終了。
ここまでで既に１時間半経過してて内容も盛り沢山、正直初日は頭がパンクしました。

そして二幕です。
スススに沿ったストーリー展開で、エーデルローズが無くなる！？というところから再開。
それぞれプリズム1に向けて準備。

準備シーンのところはジョージとエィスについて。あれは凄い。回を重ねるごとに難しくなってて、特に24日マチネはこばたつ頑張れ！ってとこもあったけど、大和くんが合わせてくれたのもあり、口パクに合わせた歌合わせは全て成功。普通に凄いと思う。
初演の時も思ったけど、大和くんってアドリブ力とか、頭の回転が凄い速そう。
先月買った雑誌の中にチョコレート戦争のインタビューがあって、ゆづくん大和くん小南さんが出てて、インタビュー読んだけど、芝居を論理的に考えてやってるようで、いつも見てる祥平くんは考えてるけど結構感情タイプだと思ってるから、全然違って面白いなーって記事の内容でした。

プリズム1の開幕です。
田中会長のマイク回しは成功しませんでした。
頑張れ、会長。Let's Prirm Show!!!

１．ユキノジョウ
横井さん美しすぎる〜！
そして感情大爆発のユキノジョウは私的に解釈一致なので、１番手のユキノジョウ最高でした。
国立屋スパイラルで顔もちゃんと作ってやってるので、双眼鏡は必須でした。

２．タイガ
長江くん、たすくさんじゃん………
完全にタイガだった。ダンスも歌もすごい。

「フォーチュンボーイに花束を💐」

香賀美タイガがアカデミー系のプリズムショーをやる意味な…これについて長江くんも言及してたし、本当に発言が常に天才。この演出が成り立ったのは、確実に長江くんだからだったと思う。

３．カケル
カケルのプリズムショーは本当に好き。
歌が始まる前の細かな仕草から入り込んでて、一番盛り上がってる説。
天然ガスも出るし、動物も出るし、カケルがプリズムジャンプ跳べてるの泣くしかない。

「サイリウムチェーンジ」がプロジェクションマッピングでどうにかなってたら、尚のこと良かったけど、それでも十分。メリナの声で「天然ガスが出たー！！！」も欲しかったな(欲張り)

４．ジョージ
曲に真剣。
生歌が聴けるなんて贅沢すぎる、本当にありがとう舞台KING OF PRISM。
今回、ジョージを気に入らないと思ってるYMT29のトライゲン君達が居ないから、1回目にエィスくんが歌わない理由がエィスくんの意思みたいになってるけど、舞台だから仕方ないよね。
本来エィスくんはそんな子じゃないけど。

てか、スススの映画館上映が始まって、初めてジョージ回を見た時、泣きすぎた結果、そのあとのミナトの回について殆ど覚えてないし、ずっと尾を引いて泣いてたの一生忘れないし、初めて要介護になった(笑)友達と一緒に見ててよかった。
スススに関してはエィスくんの成長物語だったから次こそCG映像のジョージのプリズムショーがあるといいね。そしてエィスくんのショーも。
エィスの歌を横揺れしながら聴いてるシャッフルくん達も愛おしいからスパライで「ファイブカードは突然に…」も待ってるよ。またいつか。

JOKER KISS聴きたすぎて、7月のこばたつ君が出るイベントでJOKER KISS初披露の予感を感じて、町田まで行ったの懐かしい〜！
まだ振りがついてないから、自分で振り付けたって言ってて、7月の時点で既に愛を感じてた。

舞台の話に戻って、大和くんのダンスもとても好き。最初のイントロテンション爆上がりするから記憶が飛んで、何回見ても細かいところが覚えられない手の動き(笑)分業制はレベル高い。

「爽快！シャッフルスプラッシュ！」
「本気だJOY！ポーカーフェイスキッス！」
「全力投球ハートのエース！」
「お前と一緒なら最弱でも最強　可能性は無限大
　ワンペアラーブ！」

５．ミナト
ミナトのプリズムショー、というか舞台に関しては雅さんのキンプリ愛がビッグラブすぎて、ビシビシ伝わる。それに応える客席…という感じで、温かい空気と一体感あるよね。
ほんとにミナトの回って冷静に良い話すぎて泣けるし、ミナトっていう人格者がみんな好きでしかないよな。スパライでもカツオに乗ってたし、舞台はよりリアルなカツオに乗ってて笑った(笑)
ヨーソロー！

６．レオ
めっっっちゃ可愛い。プリズムチェンジで目から水が………レオ回の感動そのままに、具現化された西園寺レオがそこにいた。
ダンサーさんたちの協力もあってプリズムチェンジを行うんだけど、23日ソワレだけ唯一チェンジ出来なくてさ……間に合わず。そんな日に限って永塚琢磨さん来ていたようで…ゆづくん悔しかっただろうな。でもレオのショーは最高だった。

７．アレク
破壊することをやめたアレク。
めっちゃカッコよかった。
spiさんの歌が上手くて高音から低音まで凄すぎる、武内くんの音域と同じぐらいなんじゃないか？
てか、カヅキ先輩がCOOさんにアレクの過去ばらすの笑った。仁科、それでいいんか？

８．ユウ
ユウくんのプリズムショー死ぬほど感動して、いきなりスパライの話するけど、内田雄馬さんのステージ、１番手だったのに初手から涙無しには見れなくて、めちゃめちゃ感動してて。
そんなユウくんの8話の背景ストーリーを思い出しながら舞台も見ると、余計にやばいし、プリズムライブの再現もされてた。

「高貴な薔薇の花園から、悲しみの雨を乗り越えて、虹のシャングリラをその先へ、無限の空を駆け巡る、新たな星座を与えよう」のところの映像もそのまんまで、

「その名もShiny Seven…Stars SepTENTRION」

バックの映像との演出がめっちゃ良すぎる。
千秋楽では最後にこの一言もありました。
「みんーんな俺より年上だけどな！」

９．ルヰ
ずっとさ「次は如月ルヰ選手の登場です」でルヰくん出てきて「あなたがいたから〜」のセリフ始まる前に、両サイドの星の光が消えて、ペンライト消すタイミングだったのに、突然24日ソワレからペンライトを消すタイミングが変わったのは何でだったんだろう？
プリズムジャンプのタイミングで消すのってタイミング的に微妙じゃないかな？みんな舞台の演技に集中してるし、気づかない人がいると思うし、皆さんどう思いました？

ルヰくんの歌はキーを下げて歌ってました。いや原曲キーで歌える男の人が居ると思ってないので、そうだよね。と納得。だとしてもダンスがお上手で、今回の舞台で初めてりゅうぎ君のことを知ったので、凄いなーって感情しかなかった。しかも表情が良くてなぁ…シンくん大好きが溢れすぎててルヰくん可愛い、そんなに笑わないのにI Know Shangri-laのルヰくんめっちゃ笑顔じゃん………幸せな気持ちになりました。幸せになってくれルヰくん。

１０．シン
初めてカラコンの早替えなんてものを見ました(笑)こればっかりは目の錯覚かと思ったけど、TLに同じこと言ってるツイートがちらほらあったので合ってると思ってます。ほんとに時間無かったはずだし、あっても20秒ぐらいかな？片方の目が金色になって出てきてゾッとした(良い意味で)
プラトニックソードの時の表情も声も空気感も全て数秒前と変えてきた橋本祥平すごい…それによって生まれた張り詰めた空気と恐怖と拍手も声援さえ生まれない状況。これだよ、これなんだよ…
まさにキャストと観客で作り上げたススス11話。
そしてごめんなさいと謝るシンくんと励ます観客、そしてナナイロノチカイの披露。
ナナイロノチカイ、初日はガイド音声なし、21日からガイド音声ありでしたが、26日の千秋楽はガイド音声なかったと思います。
これについても青葉譲さんが言ってましたが、初演の大阪の停電事件がアニメ本作の方に良い影響を与えて、キンプリでも光を失う演出を入れることを決めたようです。別関連シリーズだと割と光を失うシーンとか観客の声や歌が力になってハッピーエンド迎えたりしてたし、そこからのインスピレーションだとは思わなかった。良くも悪くも舞台と本作が共鳴してるね。

※24日マチネ公演に関して
クライマックスシーンである、シャインのプラトニックソードを歌い終わって少しした時に、ブツッと音声が切れたような音がしました。
シンくんのマイクの音が切れました。
この後、まだ重要なセリフもあるし、ナナイロノチカイもあるし、Shiny Heart Beatもあるし…あの場にいた誰もが気が気じゃなかったと思う。

この日の私は1バルの下手側で観ていましたが、セリフのところは大きな声を出していたので、普通に聞こえていました。エデロ勢が凄く気にかけてるのが、目線なり行動でビシビシと感じました。

特に印象的だったのはナナイロノチカイの誓いのシーンに入る前の暗転してるところで、横井さんが祥平くんに拳でジェスチャーしてて、頑張れって言ってるようでめっちゃ泣いた。

あと普段、サビ終わりの「ありがとう」のところはシンだけ歌うところだけど、何の打ち合わせも無く、エデロ勢がシンをカバーして6人が歌って、且つお客さんも歌うっていう状況が奇跡すぎて、これもまた感動で泣いた。
そして声が高いし、下手側マイクだからかもしれないけど、星元裕月の声が特に聞こえて、それもさらに感動してしまった…
それこそ初演の年でまだキンプリの舞台化も発表されてなかった時に、ゆづくんが「祥平さんと共演できるように頑張ります」って言ってたのに、共演が決まり「その背中に着いていきます！」って感じだったのが、今では祥平くんのピンチを率先して支えようとしてるとかキャストコーポレーションが泣かせにきてる……キャスコは推せるよ。
あとはりょうき君が肩抱いたり、他のキャストもみんなでこの危機をカバーしてて、これはこのキャスト達が口だけじゃなくて、過ごした年月で培った絆と確かな努力の結果なんだなって感動しすぎて言葉失った。こういう時に一人で観劇してると誰とも共有出来ない焦ったさある。
そんなハプニングがありながら、最後まで地声でセリフを言い、歌い、一条シンとして立ち続けた祥平くんを私は大尊敬します。本当に尊敬です。

26日までキャストやアンサンブルの皆さんが欠けることなく公演を続けれて良かったし、3/1の大千秋楽まで毎公演行く予定にしてたから本当に突然喪失でいっぱいだけど、最後に雅さんが「この気持ちをこのままにするなんて出来ない！運営ーーー！！！！」と私達の気持ちに寄り添ってくれたことでどれだけ救われたか。きっとキャストの皆さん同じ気持ちであると願います。
青葉譲さんはもう１作品書きたいと言われてますし、また次の続編を観れることを切に願う。
キンプラは色々大丈夫でしょうか？と思うので、オリジナルストーリーとかアプリのストーリーがいいなぁ〜！
あと祥平くんが演じるシンくんで大好きリフレインを観たいです、お願いします運営様。

困難な道ばかりだけど、それがKING OF PRISMと思って、ファンが語り継ぎ、布教していこう。

貴方との約束を胸に煌めきに溢れた日々を精一杯生きることをここに誓います。
22世紀でハグしよう。

感動をありがとう、舞台KING OF PRISM。