二月勉強会 御礼

二月三日は、朝の勉強会、その後浪曲定席木馬亭と、 勉強させて頂きました。

年季明けして一年と三ヶ月。
甘えて生きて参りました。
しかしながら、何かせねば、自分で、と思い立ち、木馬亭定席の前の朝の時間、会場をお借りして、勉強会をする事を思い立ちました。
お席亭はじめ色々な方にご相談させて頂き、理事会でご挨拶させて頂き、第一回の二月三日を迎える事が出来ました。

よく晴れた空気の清々しい午前10時半、お早くからご来場下さいましたお客様、遠くから応援してくださいました皆様、誠に有難うございました。

前日、志乃ぶさんから『お手伝いしますか?』とのご連絡を頂き、こんな時間に誰かを巻き込んでは申し訳ないと、お気持ちだけ受け取り(既に曲師の旭ちぐささんは巻き込まれている訳ですが)全部一人でやろう、と思っておりました、ところに!
柳一さんと一陽さんがかなり早目の時間に来てくださいました。
その日の前座頭の綾さんも、いつもの前座の集合時間よりも早く来て下さり、こうなったらもう皆んなに甘えよう、と覚悟を決め(?)木戸をお願いする事に。
奈みほさんや琴哉さんにもお手伝い頂き、年季明けしたのに志乃ぶさんも早くに来てくださり、有難いやら申し訳ないやらで、幕が開きました。

結局、皆様に甘えてしまいましたが、お陰様で拙いながらもネタおろしをさせて頂くことができました。

有難うございました。

この日は、伊丹秀敏師匠a.k.a浜乃一舟師匠の十八番、「男の花道」を申し上げました。この演目を、御年八十八の師匠がなさっている事、身をもって、大変な事だと思わずにはいられません🤯
早く浪曲の身体になりたいです。
お三味線は、伊丹秀敏師匠門下の旭ちぐささん。今年の一月で、木馬亭初舞台から丸一年。何回も稽古にお付き合い頂きました。

今月二十日(火)の「毎週通うは火曜亭!」で、三門綾さんと共に『芸道一筋に生きる』というテーマで、もう一度申し上げます。


秀敏師匠が、袖から聴いて下さっていました‥🥹(撮影・東家志乃ぶさん)



秀敏師匠より、「やる前に食べたら☺️」と、ミカンを頂きました🍊流石に食べることはできず、終わってから頂きました🙏
節分という事で、定席仲入り前に、豆まきがありました。
初めて、舞台上から参加させて頂きました。
こちらの可愛いお面は、東家千春さんの
力作です。
今年の鬼役は、三門綾さん、富士琴哉さん、そして、港家小柳丸師匠でした。
豆まき前の、師匠と小柳丸師匠の掛け合いを、ずっと見ていたかったです。
楽屋で秀敏師匠が豆を召し上がりたいと仰いましたので、調子に乗って「八十八粒ですね!」と申し上げましたところ、
「そんなにはいらない」と、冷静なお言葉を頂きました。申し訳ございませんでした。


今回は、回ごとにテーマがあります。
小そめお姉さんの力作です。
詳しい宣伝は、Xでご覧下さいませ!!







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