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2022シーズン終了

先日のホーム栃木戦で今年のJ2リーグは全て終了しました。
今年も42試合戦い抜いた選手、スタッフの皆さん、ボランティアTEAM ZEROの方々、パートナー企業の皆様。
そして共に応援したサポーターのみんな、ありがとうございました。

良い時と悪い時は体感としては半々くらいだったかな?

残留争いをしていたつもりは無かったので、残留決定とニュースで取り上げられた時は違和感がありましたが去年が去年だし仕方が無いのかなとも思いました。
残留が目標か?と言われれば微妙なのですが、降格しない(残留)という事は必ず成し遂げなければならない一番大きい目標でもあります。
残留(降格しない)「も」目標の一つといった所でしょうか?
アウェイ盛岡戦の後に勝点50よりは上に行きたいなと漠然と考えていたので、最終的には52まで積み上げたので終盤の戦いにはそれなりに満足しています。

また今年は声出し応援が可能になったという大きな出来事もありました。
7月31日の秋田戦以降、ホームゲームは全て声だし応援が可能となりました、関係者の皆様には改めてお礼申し上げます。

廣井キャプテンのプロサッカー選手引退に寄せて

我らが偉大なキャプテン、廣井友信選手のプロサッカー選手引退セレモニーがありました。
2015年から始まったJ2での戦い、ヒロ、作ちゃん、康介、ヨンファンの4バック懐かしいですね。

セレモニーでの発言中にもあったように、最初は無い無いづくしでした、ジャーンの通訳さえ居なかったんだから。
噂の2015年出陣式はポルテ金沢、選手権優勝した星稜高校サッカー部のパレードと日程が被ってしまうというスタートでした(笑)
まぁ…言ってた様に人は少なかったですね!
それでも、本当に少しずつではありますが大きくなっていけたのは、選手やスタッフの努力のおかげです。

ヒロの思い出といえばいくつかありますが、まずは2017年のアウェイ岡山でしょうか。

ATでセットプレーからのゴール、当時現地にいた僕は「ヒロのシュートが枠に行くわけねーだろ!」と思っていたので(笑)試合終わってからもオウンゴールと勘違いしていました!ほんとすいませんでした!
いま見たら紘史のボールが良かったな!
その後のインタビューもヤンツーさんのサッカーに取り組む真摯な姿勢が見えたインタビューだったと思います。

2018年はアウェイの讃岐戦の前半開始数分で負傷交代、そしてノリがブレイクしていくにつれて出番は減っていきましたね。

そこからの2019年は素晴らしかったです、セットプレーでは抜群の強さを見せてくれました、動き方を変えたって言うのを見てまだまだ成長できる、選手としての価値を上げることができるんだと気づかされました。

クラブハウスも無かった、決まった練習場も無かった、外国人選手の通訳もいなかったチームは8年たって少しずつ成長し、それなりにJリーグのチームっぽくなりましたよ。本当にありがとう。
まだまだ先は長いけど、これからは違う場所で見守ってくれれば幸いです。そしてもし、またお互いの道が交わるのであれば嬉しいし、素敵な事だと思います。

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