毎日同じ道を通ることが苦手なのかもしれない。気がつくといつもより道とまわり道をしていた。毎曜日、毎学期べつの教室に行ける大学は、あんなにも身軽でたのしかった。
今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい