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20240101 |三分間日記

文章を書くハードルを下げるべく、新年だしできる限り日記をつけてみる。タイトルは19時代の岩瀬敬吾さんの曲名よりいただきました。3分で書くというわけではなく、それくらい簡単なものでいいんだよという自分へのメッセージとして。

元旦。この日くらいだらだら過ごそうと思って、もちごやマムさんで買った餅入りのお雑煮を食べながら普段は見ないテレビを見る。とはいえ、それもお昼過ぎまで。28日から実家に帰省していたけれど、会いたい人にも会えたし家族とのんびりする時間も過ごせたしで、早めに十勝に戻ることにしていた。わりと札幌には頻繁に帰ってきているしまあいいかと思っていたけれど、家を出る時になって「もう少し実家で過ごしてもよかったかもな」という気持ちになったので、来年は帰省の時期をもう少し後にして年始にゆっくりしようかなと思う。

バスに乗り、気づいたら眠っていた。目が覚めてスマホを触ると大きな地震が起きていて、大津波警報が出ていた。東日本大震災のときや北海道胆振東部地震のときのことを思い出す。不安な気持ちや心配な気持ちで心が急に落ち着かなくなる。けれど今の自分ができることはないから、あえてSNSから離れて、家に帰って、関係ないお笑いの動画を見て過ごした。
これはかつてあった震災から学んだことのひとつ。どうしても感情がゆさぶられてしまうので、自分の心を守るために必要以上に情報に触れないこと。33歳にしてようやく心を上手に扱えるようになってきた気がする。

今はできるだけ被害が大きくならないように祈りつつ、しかるべきタイミングで自分なりにできることをしたいと思います。

自分へのクリスマスプレゼントとして買ったUtulensで適当に撮った写真たち。気を抜くと町の景色が変わって行ってしまうから、忘れないように残しておきたい。

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