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ストーリー形式で顧客のお悩みをご紹介当社サービス導入の具体的なメリット①~ 不動産BB編 ~

「結局、不動産会社は御社の製品を導入してどんなメリットがあるの?」
機関投資家を含む投資家の皆様からご質問をいただくことがあります。

当社は主事業がBtoBであり、また、不動産事業者向けに特化した業務ソリューションという分野であることから、当然ながら商品の魅力・導入メリットをイメージしにくいところがあるようです。
お困りのストーリーや、実際のお客様の導入後の声を交えながら、当社の商品の導入メリットを簡単にお伝え致します。ご覧いただく皆様にとって企業分析の一助となれば幸いです。

※なお、ストーリーについては、イメージしていただきやすいように、あくまでも当社の商品・サービスで課題解決が可能なケースを簡略化して記載しております。サービス提供開始から数年経過し、現在では多くのエリア、事業者でオンラインでの業者間共有は進んでおります。現時点での不動産事業者様の運用を一般化したものではありませんので予めご了承下さい。

一気通貫の商品ラインナップ

不動産情報は情報の鮮度とリアルタイムが重要

業者間の情報共有に関する担当者の悩み

○ストーリー1:とある仲介担当者の悩み
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いま目の前に入居希望者が座っている。当社がホームページで集客していたある物件が気に入り来店に至っている。
その物件は先日、賃貸管理会社AからFAXで共有を受けた物件であった。目の前の入居希望者も大変気に入っている。はじめての一人暮らしらしい。
ただ、1週間前の空室情報なので既に契約が決まっているかもしれない。入居希望者にことわりをいれ、いざ賃貸管理会社Aに電話してみると、良い物件だったので残念ながら既に決まっているようだった。肩を落とす入居希望者。
類似物件を紹介しようと再度情報を整理、ある物件が見つかり、今度は紹介もとである賃貸管理会社Bに電話してみるが、B社は本日は日曜日で定休日であった。確認は週明けになる。入居希望者には改めて週明けに連絡すると伝えた。本日物件を決める気で来店していた入居者は少しだけ元気がなさそうである。はじめての一人暮らし、週明けは可能な限り早めに動き、良い知らせを届けたい。

○ストーリー2:とある賃貸管理会社の担当者の悩み
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賃貸管理会社はオーナーから預かる大切な不動産の「空室」を埋めることがミッションの1つである。自社でも集客を実施するが、より多くの方にアプローチするため、同じ地域の複数の仲介会社にも空室情報を一覧で共有している。1週間ほど前にもメールとFAXで一斉配信を行った。
本日午後になり「この物件まだ空いてますか?」と、とある仲介会社から問い合わせが入った。空室はすぐに決まることもあるので、こういった問い合わせは入居希望者に紹介する前には当社に確認が入るようになっている。
ただ、残念ながら該当の物件は人気の物件で、既に他社で契約済であった。仲介会社の担当者には既に契約済であることを伝えたが、とても残念そうにしていた。きっと入居希望者も気に入っていたのであろう。
席に戻ると机の前にはある仲介会社から以前当社が送った空室状況の一覧がFAXで届いていた。現況欄に状況を反映させて送り返して欲しいという依頼である。一瞬手が止まるが、本日は数百名にも及ぶ賃貸オーナーへの家賃送金と送金明細書の発送業務も控えている。さきほどの電話のように契約済でお断りしてしまうケースもあるので早めに対応しよう。

業者間の情報共有をWEB化する無償の業者間物件流通サービス「不動産BB」

当社の「不動産BB」をご利用いただくと、先程の2名の担当者が抱える悩みを解決し、業務改善につなげることができます。「不動産BB」はこれまで電話やFAXで行っていた業者間の情報共有をWEB上で実現し、空室情報を効率的に共有・更新できるクラウドサービスです。

仲介会社のメリット
・最新の情報がリアルタイムにWEB上でチェックできる
・相手先の定休日に関係なく状況が確認できる
・集客時の情報の鮮度が高まりマッチングロスを防げる
・チラシ印刷機能も付いておりすぐにご紹介できる

管理会社のメリット
・空室情報を複数仲介会社にWEB上で一斉に共有できる
・空室情報の更新を、個社ごとに対応する必要がない
・仲介会社からの電話での問い合わせ対応が減る
・空室情報共有に関する業務が効率化する

お客様の導入事例「不動産BB」

お客様の導入事例を1つご紹介します   --------------------------------------

不動産会社P様の事例

他にも当社製品サイトでは導入事例がご覧いただけます↓
https://www.n-create.co.jp/pr/customers-voice/bb/


総導入事業者数は4万事業者超え(FY2023 2Q時点)

「不動産BB」の導入事業所数は順調に増加しており、当期からは前期末に当社グループ企業として経営統合したリアルネットプロ社が提供するリアルタイム業者間流通システムの「リアプロ仲介」の顧客もアドオンしております。


拡大する無償の顧客基盤に有償のサービスをクロスセル

不動産及び、リアプロで解決する業者間共有・物件仕入れに関するソリューションは不動産賃貸業務の入り口部分ともいえる部分です。当社グループのさらなる顧客への付加価値提供としては、業者間共有・物件仕入れ業務以降のソリューションを複数提供しており、こちらは有償のサービスとなっております。


今回は業者間物件流通サービスである「不動産BB」についてご紹介させていただきました。ほか有償サービスに関するご紹介は別な記事で改めてご紹介させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


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