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G検定を取得しました

久しぶりの投稿です。
G検定を取得したので、やったことをまとめておきます。

G検定とは

日本ディープラーニング協会の検定。中身は以下。

ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。
https://www.jdla.org/certificate/general/

ディープラーニングを広く浅く知ってますか?程度の認識です。
120分/220問はスピードを出し続けないといけないので結構ハード。
オンラインで受験ができるのは美味しいポイントですね。
2020年第2回検定は12000円が半額の6000円だったので受験しました。

やったこと

まず参考書は以下の2冊。6月くらいから始めました。
やる気が疎らだったので、実際の勉強期間は半分程度ですかね。
問題集は公式テキストの章末問題を眺めた後に購入しました。

公式テキスト1周→問題集1周でやっていきました。
公式テキストの後半が実例のオンパレードで個人的に楽しくなかったので、勉強ペースが明らかに落ちました。
実例が楽しくないというよりは、各例数行ずつ小出しだったので、名前と特徴だけで記憶に留める感じが苦手でした。
問題集も公式テキストの途中で触って良かったかもしれないです。
問題集は電子書籍の方が安かったのでそっちで買いましたが、答え合わせが大変だったので自分には向いていなかったかもしれません。

感想

参考書1周の最低限の努力はしてるのに手応え無さすぎですね。
初見の問題も多くて体感は最低6割程度かなと。
自分の想像の1歩深いところと数度違う方向を聞かれている感じ。
公式テキストの太字はさすがに押さえようの気持ちで勉強していましたが、それでは足りていないというメッセージかもしれません。
間違いが許されなさそうな問題(公式テキストの根幹部分)をしっかり押さえたのが勝因なんですかね?
点数すら出ないので憶測でしか語れないです。

無題

図1 合格したことと合格率が高いこと以外何一つ分からないの図

せっかくなので合格者の会2020の方にもオンライン参加しました。
特別講義もDX関連の話も興味深いものでした。
今回は何となくで取得した状態なので今後の明確なビジョンは持っていませんが、CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)(合格者が参加できるコミュニティ)のイベントなどに参加して勉強を継続できればと思っています。


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