スイス・ジュネーブで開かれていた国連核軍縮作業部会で「核兵器の法的禁止を協議する会議を２０１７年に開く」案について、挙手による意思表明の際、日本は棄権したそうです。

これは、日本は近い将来核武装します、と宣言しているようなものではないでしょうか💦。あれだけの原子力発電所の事故を起こしておいて日本各地の原発再稼働を順調に進め、核兵器に直ぐにでも転用可能な高濃度プルトニウムを日本国内に蓄積しており、立派な宇宙ロケット打ち上げ技術や各種国産ミサイル技術を持っていることからも、国際的には「核武装の意思あり」とみなされても仕方がないですが、むしろそれが狙いのような気がしますね。米国の核の傘にある国々も今回の棄権に同調していて、国際的な批判を上手くかわしながら実利を取っており、なかなか感心します😅

以下、時間が経つと記事自体がリンク切れで読めなくなるので、全文そのまま転載しています。

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核兵器禁止条約に向けた報告書採択　日本は同意せず

朝日新聞デジタル 8月20日 2時5分配信

　スイス・ジュネーブで開かれていた国連核軍縮作業部会は１９日午後（日本時間２０日未明）、「核兵器の法的禁止を協議する会議を２０１７年に開くよう国連総会に勧告することに、広範な支持が寄せられた」と記した報告書を、賛成多数で採択した。国連加盟国（１９３）の半数超の約１００カ国が支持すると記されている。国連総会の場で、核兵器禁止条約づくりに向けた議論が初めて本格化する。挙手による意思表明の際、日本は棄権した。　報告書は一方で、日本や韓国など米国の「核の傘」の下にある国々など「特に２４カ国」が、「勧告に同意しなかった」と明記した。日本の反対姿勢が、従来以上に鮮明になった。（ジュネーブ＝松尾一郎）

朝日新聞社

ニュースソース(ヘッダー写真含む) : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160820-00000007-asahi-int

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