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宇宙漫遊記第2.5話(特別番外編) 太陽の記憶

皆さんこんにちは!
今回も閲覧ありがとうございます。
まだnote第2話しか出していないのに今回はいきなり番外編となります。(笑)
時間軸的にはかなり最近の出来事になるのですが、このトリップは僕の宇宙的な出身地やなぜ地球の日本という国を選んで転生をしたか。そんな僕の原点の様な話になっておりますので、ぜひ最後まで閲覧頂けたらと思います。

それではお楽しみください!

今回最初のスタート地点はなんと太陽だった。そして僕の姿は何かしらの植物の芽(の様な存在)であった。
そして不思議なことに地面が太陽で出来ており、地上を挟んで空にも太陽が存在していた。そして地面の太陽も空の太陽も眩しい白色で構成されていた。
僕は植物なので動くことは出来ない。しかし太陽がとても気持ちよくそれだけで良かった。
長いことぼーっと日向ぼっこをしているうちに自分に対し光と、温かな心地よさを与え続けてくれる太陽へのありがたさを感じた。
そして僕は背伸びをするように思わず叫んだ。

「太陽さんありがとー!!!おかげでめちゃくちゃ気持ち良いですー!!!」

するとなぜか地面側の太陽から、

「ありがとー!!!!」

と僕が叫んだ「ありがとう」が返ってきたのだ。そしてその瞬間に芽である僕は少し成長し大きくなったのだ。

「なんだ、この現象は!?僕は太陽に向かって感謝を言った瞬間に自分も「ありがとう」と言われ、更には身体(芽)が成長した???」


そして地面の太陽から言われた「ありがとう」はとても心地よく自分をエネルギッシュにしてくれた。
こんな心地よくしてくれた太陽にもお礼を伝えようと思い僕は今一度空に向かって叫んだ。(植物な為地面側は向けない)

「ありがとー!!!」

すると起きる現象はまた同じく地面の太陽から「ありがとー!!!」と言われ僕は成長した。
そしてこの感謝の連鎖を何度も繰り返しているうちに僕は悟った。

『この世界は自分が放った言葉が言霊となり、それが反射して自分に返ってくるんだ。』

後になってスピリットからこの仕組みを神棚を例に教えていただいた。
神棚の鳥居の先にはご神鏡という鏡がある。鳥居の先のご神鏡に映る自分はもう一人の自分を表す。
ご神鏡に向かって「ありがとう」と発すると、鏡に映るもう一人の自分は「ありがとう」と言われたことになる。
そして鏡に映る自分は「ありがとう」と言われた経験をした為、鏡に「ありがとう」と言った自分はどこかで「ありがとう」と言われる経験をするんだそう。もちろんこれは神棚の前で発した言葉だけではなく、常に発した言葉が自分に返ってくるように宇宙は決まっている。現代で言う『鏡の法則』とはこのことである。

この気付きがあまりにも偉大でありがたく、僕は『ありがたい』という気持ちを伝えたい一心で「ありがとう」を何度も伝えた。その度に太陽からも返ってき続けた。
僕はこの循環(感謝の循環)の中にさえいれば幸せであり続けれることに気が付いた。
そして僕は決意した。

『この素晴らしい法則(循環)を沢山の人に伝えよう』

そう決意した次の瞬間僕は様々な記憶を取り戻したのだ。
・自分が太陽出身であること
・宇宙船に乗って様々な星で『言霊の力』を伝えるシャーマンであったこと
・その旅の仲間が今の会社のメンバーだったこと
・地球に生まれた理由も同様に『言霊の力』を伝える為だったということ
そう、これは今回の旅の出来事なんかではなく、魂の記憶の一部を思い出したのである。
人生27年間生きて初めて日本(地球)に降り立った意味に気付いたことは人生一の気付きだったと言っても過言ではない。


そして太陽の記憶を思い出すと僕は宇宙船にいた。
メンバーはうちのギルド(会社)のメンバー数人。周りを見渡すと宇宙・・・というかドラえもんの引き出しの中にそっくりな空間だった。そして宇宙船は芝生の上に大量のカラフルなヨギボー(人をダメにするクッション)という異常な空間だった。

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そこからは様々な星へ転生を繰り返しながら『言霊の力』を伝える旅をした。(厳密には過去を体験した)
落ち込んでる人を見るたびに僕は以下の様なことを話していた。

SHINN「落ち込んでる理由は自分自身にあるんですよ。試しに空に向かってありがとう!と叫んでみてください。」

宇宙人・SHINN「ありがとー!(僕も一緒に叫ぶ)」

どの星も時間軸がないので、「ありがとう」と叫んだ瞬間的に「ありがとう」と言われた自分がそこに存在することになる。(そしてもちろん心地よく、エネルギッシュな状態に変わる。)

SHINN「ほら、後は君が望んだタイミングでこれを繰り返せばどんどん好循環な状態が作られていくんだ。」

宇宙人「まさか自分の状態は自分の言葉で作れるなんて知らなかったよ。本当にありがとう。」

そしてしつこい様だが、この言われた「ありがとう」がまたありがたく大変心地よいのだ。
こんな素晴らしい人生は他にない。なぜならたまたま見つけた法則で自分が幸せになり、それを沢山の人に伝えると感謝され、感謝されるとさらに自分は幸せになってしまうからだ。
そして僕はその星での役目を終え肉体を離れた。
肉体を離れる時、宇宙にはあるルールが存在する。それは、

肉体を離れた瞬間からスタートし、生まれた瞬間までを逆戻りで体験“しなくてはいけない”のだ。

もちろんそんなルールを知らない僕だが、そんなことお構いなしに強制的に自分の人生を急速に振り返っていった。
そして生まれた瞬間まで戻った時僕は感動していた。そして僕はまた叫んだ。

「なんてこの人生も素晴らしく素敵ものだったんだ。これを体験させてくれた全てにありがとう!!!」

そしてここでまた宇宙のルールが働いた!(宇宙に数多くのルールが存在していて、ルールが適用された時にそれを悟ることが多い。)

そのルールとは、この人生を振り返った後の『叫び・感情』は次の転生の時には“前世以上にそれを体験する人生となるのだ。”
そして宇宙はテレパシーが基本。頭で感じていることが形に現れるので嘘は通用しない。要は地獄か天国を決めるのは自分自身の行いであり、それが反映されるのは次の転生時ということだ。宇宙はこれを永遠と繰り返している。

僕の場合、振り返った際に残った言葉は、「素晴らしく素敵な人生」「ありがとう」だった。要は、次の転生時は“強制的に”今世以上にそれを体験する人生となってしまうのだ!
そう、この言霊の法則さえ理解していれば人は幸せにしかなれず、更には輪廻を繰り返す度にそれが膨張し更なる幸せな人生を次は経験するのだ。

我ながら最強すぎて笑っていた。

そしてそんな輪廻転生をトリップの中で繰り返し続けた。
もちろん転生を繰り返す度に前世よりも多くの感謝と愛に溢れた人生になり続けた。
そして600回ほど輪廻転生を繰り返した後、次の転生をしようとしたが時が止まった。


そう、今この瞬間の人生の順番に戻ってきたのである。

僕はしばらく頭が真っ白になった。
それもそのはずで、体感何千年も様々な人物として様々な星を体験した為、この瞬間の現実の自分が一体誰なのか収集がつかなくなっていたのだ。
そしてしばらく経った後に僕は気付いた。

「今回のトリップは全て自分の過去生を経験していて、その一番最後がこの人生だから転生がストップしたのか。」

そうなると1つ確定していることがある。それは、

この人生は過去最大に愛と感謝に溢れた人生になってしまうということだ。

こんなワクワクすることは他にない。
しかし、忘れてはいけないことが1つある。それは

この人生で愛と感謝を疎かにするとその循環は終わりを迎えるということ。


僕は肝に銘じてこのありがたい人生の役割を全うし、沢山の人に『言霊の力』を伝え、感謝と愛に溢れた人生を作っていかねばならないのだ。

おしまい

今回も最後まで閲覧いただきありがとうございました。実は今回のトリップは過去最大に体感時間が長いトリップとなりました。なので本来はもっと様々な宇宙のルールや法則を教えて頂いたのですが、全部入れようとすると構成がぐちゃぐちゃになってしまった為、多くを割愛させていただきました。
また、文章は何度も何度も読み返して修正を繰り返しているのですが、どうしても文章が淡々としていて僕や宇宙人の感情が伝わりにくいところに不甲斐なさを感じています。
将来的にはこのnoteを漫画やアニメなんかでもっと鮮明に表現出来たらと心から願っています。

そしてこのトリップにて今後の私たちの活動において重要な僕の思い出した記憶を一度箇条書きで掲載いたします。
思い返せた記憶
・自分が太陽出身ということ
・『言霊の力』とくに「ありがとう」の力を伝える為地球に転生しているシャーマンということ
・太陽の記憶を思い出す為に日本(日の丸)に生まれたということ。

シャーマニズムに触れて早3年。ここに来てようやく自分が地球を選んだ理由(天命)を思い出しました。
この役割を思い出してからの毎日はワクワクしかない毎日を送れています。そして今必死に僕がシャーマンとして出来る修行を毎日積み重ねています。
まだまだ、シャーマンとしては未熟もいいところ名乗るのが恥ずかしいレベルですが、いつしか皆さんを愛と感謝の波動に乗せたトリップで導くのが僕の夢です。
ぜひ温かい目でこれからの活動も見守って頂けたらと思います。

次回からはまた時間軸を戻しまして第3話目を執筆いたしますので、ぜひともよろしくお願い致します。

それではみなさんも素敵な毎日をお過ごしください。



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