Seraphic Blueと私

 これは、Seraphic Blue Advent Callerndarの1日目の記事である。

 実際に存在を知りプレイを始めたのは、恐らく2007年か2008年頃の時期になる。手元に日記なんぞ無い為、知るに至った経緯等はおぼろげなままであるが、時期からしてダイレクトにDC版に手を付けた事だけは覚えている。

 その知るに至った経緯は確か何かの調べ物(Thanatos的な)をしていて、関連項目にSeraphic Blueが上がっていたことが切欠だった。実際にそのThanatos的なものにぶち当たるには、ストーリー序盤の終盤辺りまで待たされたのだけれども。

 事前情報として「ストーリーが重い」というのは承知の上でのプレーだったがさして苦になるわけでもなく、むしろ好印象だったことを覚えている。主人公であったレイク・ランドヴェリーが好みのストライクゾーンど真ん中なビジュアルをしていたこともあるだろう。どうにも昔から「碧髪の男性」に弱い。

 本編の内容に関して書こうと思っていたが、困ったことにもうストーリーの中身をとんと覚えていない事に気付いた。2010年くらいの時期だったら、それこそもう一日一セラブルみたいな勢いでのめり込んでいたので、「第三章のEp.23がどうだ」とか書けた可能性もあるが。プレー開始から始まり所謂実況漁り(動画ではなく配信の方がメインだった)など、その間3年が一番Seraphic Blueに傾倒し、かつ最も影響を受けていた時期である事は間違いない。

 つかみとしてはこの辺りにしておきたいと思う。というかあれこれバンバンと書いてしまうと残り24回分が続かない。現時点でも24回分のネタストックがあるかと言われると自信が無い。思いつきで行動するのも大切だが、それは思いつきで行動出来るだけの知識と準備が無ければ成立し得ない。アドリブの利かない人間には、なんともつらい実情である。