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㊳インターンシップ後の対応

現在時刻は22時30分。秋虫の声を聞きながら、ブログを綴っております。

採用担当者のみなさまにおかれましては、夏のインターンシップが一段落つく頃ではないでしょうか。少しだけ業務が落ち着き、時間ができた今だからこそインターンシップ後の学生フォローを真剣に考えたいですね。

今後の学生フォローにてお役立ていただけるように、インターンシップ後の対応についてご案内致します。

1、夏のインターンシップを振り返る

まずは、自分達が企画し、取り組んだインターンシップを振り返ってみましょう。どのコンテンツが好評で、どのコンテンツがいまいちだったのが俯瞰して分析することが大切です。

特に、いまいちだったコンテンツは採用担当者だけで振り返りますと、見逃してしまう可能性がございます。『参加学生のアンケート』とセットで、中立な視点で分析しましょう。

また、開催時期や参加学生数の傾向分析も役立ちます。分析した内容は次回開催時に活かしていけるように、しっかりと情報蓄積をお願い致します。

2、繋げるイベント企画

夏のインターンシップを通して学生のみなさまと知り合えたからこそ、今度はこのご縁を次に繋げていくことが大切です。おすすめイベントは『就活講座』です。インターンシップを体験し就労意欲が高まっているので、学生は就職活動に興味を持ち始めます。

私達の場合には、『なぜ就職活動をするのか?』や『企業が採用情報を発信している理由』などをグループディスカッションにて話し合いました。ディスカッションを通して、『就活と情報を取りにいく必要性』に気付くことができるので、参加学生からも大変盛況でした。

他にも、マナーレッスンや自己分析なども好評ですので、色々と試してみてください。落ち着いて考える時間がある今だからこそ、就活生のお力になれることも見えてきます。この機会に、インターンシップ後の対応を検討されてみてはいかがでしょうか。

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