さすがのステルス入籍劇でしたね。
誠実な人柄が現れる、本当に見事なステルスでした。
ただただ、素晴らしい！✨
　　　　　
「そっとしておいて」と言いつつ話題にならないと
カメラマンを呼び写真を撮らせデート記事を書かせても見向きもされず、
自ら暴露して私生活を切り売りしてそれでも注目されないような
ビジネス交際のバカップルのファンはお気の毒でした。
本当のリア充は羽生さんの方でしたねw
　

羽生選手に、いつからそのような心の支えとなるお相手が
いたのかは知る由もありませんが、
”自分の幸せを削って”と言っていた彼には
『世界一幸せになってもらいたい』と思っている
羽生ファンにとって、今回のお知らせは安堵のようなものを
与えてくれたのではないでしょうか。

羽生選手が『命を削ってスケートを滑る』と言った
2014年の24時間テレビ。
そして有言実行のように命をかけても滑ると鬼気迫る演技を見せた
中国杯の演技。そして辛い入院生活。
また、怪我に苦しみ始めた頃にガセネタをでっち上げられ、
故郷の人間関係を壊され、チームメイトやボストン運営などによる
策略などで人間不信に陥った頃。
　
その後の栄光の裏に常に孤独と苦しみ。
ファンにその心の内を告白してくれた東京ドーム。
3億近い寄付金も”どうか自分の幸せの為に使って欲しい！”と
ファンは願っていたはず。
　
彼はサバイバーズ・ギルトを抱えてしまったのではないか、
あまりにも多いファンに気を使って結婚ができないのではないか、
スケートの女神に愛されてしまったが故に
地上での愛を掴めないのではないか・・・
色々心配するファンもいたのではないでしょうか。
　
でも彼が見初めた方、どんな方でもそれは正しい選択のはずです。
ファンはちょっぴり寂しい思いをしている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
羽生選手には世界一幸せになってもらいたいと思っているのが
羽生ファンなので、彼の新しい道をも応援できることもまた、
ファンの幸せになっていくと思います。
　　　
だから報道の方には
お相手がどんな人とかそんな詮索はしないで
そっとして置いてあげて欲しいです。
あの文面を見れば彼が何を望んでいるかわかるはずです。
ファンは彼が幸せであればそれでいい、という人が多いと思います。
これまでも十分不自由な暮らしをしてきた彼を、
これ以上パパラッチをしたりしないで下さい。
自分から報道して欲しい人はいますので、そちらを取材してあげて下さい。

　　
中国のファンの方も温かく見守って下さっているようです。

本当に良かった。
誰よりも幸せになる権利がある人。
どうか、末長く御幸せに。
あなたのこれからの人生も応援しています。