STORY#1 ホールガーメントニット

毎年5月になると突然暑くなることを忘れ、いそいそと衣替えをした。クローゼットが夏色になると気分も爽やかになる。

そんな中で見つけたヴィンテージのニットTシャツ。

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代官山に髪を切りに行く途中、ふと見つけた古着屋さんで購入。
なんでもフランスかイギリスかどこか忘れたけれどヨーロッパで作られらホールガーメント(無縫)ニットなんだとか。通りで洗濯タグがないわけね。

古着って、これまでどんな人がどんなシーンで着てたのか想像する楽しさがある。もしかしたら、エネルギッシュな女の子が、これにデニムスカートを合わせて、夜な夜な男の子とデートとかしてたかも、とか妄想。

着心地は絶妙な感じ。ニットなので少し身体のラインに沿ったシルエットだけれど、締め付け感はない。
個人的にいつもニットは胸元強調されるのが嫌で、嫌煙気味なのだが、それも解消してくれる気持ちがいい一枚。

今期はショートパンツや、紺色のスカートに合わせて着まわしていこうかな。


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