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今月のわんこごはん(にゃんこごはん) と 健康ひとくちコラム 2021.8

***neko* にゃんこ編 *neko***

 

今月のにゃんこごはん

にゃんこごはんのコツ

肉食のにゃんこたちへのにゃんこごはんは、野菜やごはんと比べてお肉類を多めにします。お肉類は、魚、牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉、馬肉、卵、レバーなど何でもOK。チーズを入れてあげても喜びます。好みが分かれる食材もありますので、色々試してみて「うちのこ好み」を見つけてあげてくださいね。

* 牛肉のカルパッチョ風 *

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【材料】体重4kg程度の若い猫の約2食分
新鮮な牛肉赤身薄切り 70~80g   野菜 20~30g ※さつまいも、人参・人参葉、きゅうり、しいたけ、絹さや、ひじき、ゴマなどを細かくすりつぶす  葛(くず) ※入れなくてもOK

【作り方】 1:野菜は茹でて食べやすい大きさにつぶすかみじん切りに  2:さつまいもやにんじん、かぼちゃ きのこなどの野菜は蒸すか茹でるか電子レンジでチンして細かく角切りに きゅうりなど生で食べられるやさいはそのままみじん切りに  3:薄切り肉は、ミンチにするかそぎ切りにして葛を絡ませます。

* 豆苗のレバー炒飯 *

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【材料】体重4㎏の子の一食分                         豚ミンチ 50g   豚レバー 30g  豆苗 10g  赤ピーマン 5g  グリーンピース 10g  卵 1/2個  炊いたごはん 35g       ごま油 適宜

【作り方】 1:豚レバーと豆苗、赤ピーマンは細かく切っておく。  2:フライパンにゴマ油を熱し、溶いた卵を流し入れる。半熟になったら炊いたごはんを加えてさっと炒め、いったんお皿に取り出しておく。     3: 2のフライパンに少量のゴマ油を足し、1のレバーを炒め、肉の色が変わったら豚ミンチを加えてさらに炒める。  4:3に1の豆苗と赤ピーマン、グリーンピースを加えて炒める。  5:4に2を戻して軽く炒めたらできあがり。

健康ひとくちコラム

~ ねこだって暑さ対策してほしい ~

にゃんこの暑さ対策は、どうしていますか?

お盆も過ぎ、「暑さ寒さも彼岸まで」ということで、暑さのピークも過ぎてきましたが、とはいえ晴れるとまだまだ暑さを感じる日も‼

わんこ以上にものを言わないにゃんこ達の為に、よくご存知の方も もう一度 暑さ対策を考えてみましょう。

猫の先祖は砂漠に生息していたため比較的暑さに強いと言われていますが、室内で飼育している猫は違います。
実は室内飼いの猫は毛の生え変わりが上手に調節できないため、暑さ対策を怠ると熱中症などの病気になってしまう可能性があるのです。

「猫は暑さに強いから、特に暑さ対策はしなくていい」という認識は危険にさらしてしまう危険性もあるのです。

では、どうすればいいのでしょう。

 ● エアコンで室温調  まずは室温の調節を前もって出来る場合はしたいですよね。にゃんこに合わせた温度設定は26~28℃。風向きを考えたり、冷え過ぎを防ぐためにもエアコンから逃げれるスペースを作ったり、家の中を自由に過ごすことが出来るにゃんこの場合は、エアコンが効いた部屋とそうでない部屋を行き来できるようにしましょう。あと、忘れてはいけないのは子猫や老猫の場合です。子猫の場合は体温調節がまだ出来ず29~32℃が適温と言われています。体を冷やしすぎないよう、毛布などを寝床に置いておくと安心です。老猫も8歳を過ぎれば体温調節が難しくなってきます。エアコンの温度設定を28℃くらいにしてあげるのが良いでしょう。(温度はあくまでも目安です。個体差があるので、にゃんこの様子を見ながら調節してあげてくださいね。)

● アイテムを利用する ペット用の冷感マットなど、近年ホームセンターやインテリアショップなどでもペット用の暑さ対策グッズが販売されていますよね。ねこちゃんの形をしたアルミ鍋などかわいいグッズも多いです。大理石やござのタイプのものであれば、材質の特徴から冷えすぎを防いでくれます。どれをお気に召すのか、これもにゃんこの様子を見ながら飼い主さんも楽しく癒されるグッズを用意したいものですね。

● お水にもひと工夫を  気温が高くなると喉が渇くのは人も猫も同じです。そして喉が渇けばにゃんこだってお水を飲むのですが、一般的には自分からすすんで飲みたがらないそうです。なので、いつでも飲める新鮮なお水を用意するのはもちろん、そのお水にも飼い主さんの愛情でひと工夫してあげたいですね。例えば、氷を入れてみる。氷を入れると好奇心旺盛なにゃんこの特性から手で突いたりして遊んでいるうちに水分補給になっていることもあります。あとは凍らせたペットボトルを置いておくと周りについた水滴を舐めて水分補給がしやすいでしょう。また他には、動く水を好むにゃんこが多いことから、お猫様用のファウンテンが多くのペット用品メーカーから販売されています。かなり様々なタイプがあり、中には尿路疾患に配慮して、水道水を軟水に変えてくれるフィルター付きのものもあります。ちょっとお値段しますが、水道の蛇口を開けっ放しにしなくてもいいなど、取り入れているご家庭では好評だと聞いていますので、ご家庭やにゃんこに合うものを吟味して、こういったものを利用してみるのもいいかもしれません。

さて。いかがでしたでしょうか。                   にゃんこは本能的に自分が苦しんでいる姿を他人に見せたがりません。
そのため、飼い主さんが猫の具合が悪そうだと気づいたときには、すでに症状が進んでいるといったパターンが少なくないのです。暑さに強いからと油断せず、愛情込めてよく観察してあげてくださいね。そして、夏が終わるまで上手に乗り切っていきましょう。

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