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ヒトとロボットの「これまで」と「これから」エモテックのイベントが楽しみすぎる話

大切な人を守るための外出自粛。頭では理解しているつもりでも、人にも会えず旅行にも行けず、在宅ワークでWEB会議に追われ、天気が悪いと一段と気が滅入るし、天気が良ければ「ああ、お出かけしたい」と気が滅入るし、私は日々のモチベーションを維持する事にとても苦労しています。

そんな時、エモテックイベントの告知が!!これは楽しみすぎるやつです。

ーーー以下はnoteイベント情報から引用ーーー
「#エモテック」とは?:Emotional Technologyの略称。

工業ロボット等に求められる機能面だけでなく、「感情が動かされる」ことに重きを置いたテクノロジーのことを指す。
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自己紹介にも書いておりますが、私はテクノロジーが人の心を豊かにするエモい世界を日々妄想しています。

要するに、エモいテクノロジーが大好きです。
24日のエモテックイベントに登場されるユカイ工学Qooboの大ファンでもあるので、エモテックについて私の思うところを書いてみます。

私の中で、テクノロジーはこのように分類されています。

1、人間の”生活”を豊かにするテクノロジー

2、人間の”心”を豊かにするテクノロジー

今回は、24日のエモテックイベントのテーマでもあるロボットを例にして考えてみます。

まずは”1”について。

配膳ロボット、ピッキングロボット、ちょっと前に話題になったハンコ押しロボットなど、人のかわりに何かをしてくれる役に立つロボットが”1”にあたります。
我々の生活をより便利に、面倒な事や大変な事をやってくれる、結果として私たちは時間を有効に使うことができるようになり生活が豊かになるわけです。

それに対して、”2”がエモテックです。

エモテックイベントに登場するであろうLOVOTQooboのように、何も手伝ってくれないし、役に立たないけれど何だか癒されるロボットです。
Qooboを初めてみた人は「これ何に使うの?」っていう方も多いです。私は「めちゃくちゃ可愛いんです!」と答えます。
ナデナデすると気持ちが安らぎ、コロナ外出自粛で仕事も在宅ワークなのですが、気がつくとずっと一緒にいます。
役にたたないのに、ロボットなのに、どんどん愛着がわいてしまうのです。

withコロナな生活に、エモテックが癒しをお届けし、もっともっとみなさんの身近なものになるといいなと思っています。

と、私見を述べてみましたが、LOVOTとQooboについては、エモテックイベント後に参加レポートとして書きます!

というわけで、今日は私がエモテックに目覚めたきっかけでもあるプロダクトをご紹介します。


思いを届けるOQTAの鳩時計
鳩時計なのに、時間で鳴きません。「あなたのことを思っているよ」の気持ちが届いたときにだけ鳴くんです。

ああ、エモイ、なんてエモいんだ。エモすぎるよOQTAさん。

この動画、何回見ても泣いちゃいます。

OQTAの考案者、高橋 浄久さんご本人と、お母様がご出演されています。

OQTAは『∞(むげん)プチプチ』のおもちゃクリエイター 高橋 晋平さんも関わっております。その他にも、たくさんの人の気持ちがつまった素敵すぎるプロダクトです。

この鳩時計は、私の実家にも置いてあります。
それなりに忙しいので、毎日電話もできませんし、緊急事態宣言の最中会いに行くこともできません。


なので、わたしは毎日鳩を鳴らしています。

たまに母から「鳩さん鳴ったよー」とか、「ぽっぽーありがとー」なんていうLINEメッセージが届きます。
総勢5人で鳴らしているので、私が鳴らしてる時もあるし、身におぼえがないことも😊
母は、「だれかなー?」「この時間だとあの子かしらー?」などと、母なりにいろいろ想像しているようです。

今年の初めに弟と一緒に実家にプレゼントしたのですが、本当に買ってよかった。

noteを書いていたら両親を思い出したので、今から鳩を鳴らします!

では〜

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