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マテリアル・ボーイも、いいんじゃね☆

 アメリカの超有名歌手であるマドンナが1984年に出したヒット曲である“Material Girl”(マテリアル・ガール)のタイトルの意味は、こんなようなものです。

●男性からの愛情やロマンスより、お金や物を重要視する女性、「お金を持つこと、物を持っていることがすべて」という考えの女性のこと。

 男性は、色欲が「女性」に向き、女性は、色欲が「物」に向くのだと聞きますが、そうであるとすると、「マテリアル・ガール」というのは、世の中にたくさんいるような気がしますね。何となくうなずけます。

 とはいえ、男性だって、「物欲」の高い人はいると思うのですね。

 ライターの方で、「物欲番長」を名乗っている人がいたように思います。
 ※ガジェット好きのスタパ齋藤氏(男性)のこと。

 私は、そこまでのレベルではありませんが、結構、「物」が好きです。

 ただし、収集癖は全くありません。新しく物を購入したら、古い物を処分するという習性はありますので、家の中は、比較的落ち着いています(^^)。

 「物欲」は結構あるのですが、制御されているため、お金を貯めては使うを繰り返しています。

 典型的なのは、女性の方にはよくわからないという腕時計の買い換え。社会人になってから、通算40本以上、購入し、都度、古いタイプの物は質屋に売却しています(もしかして、普通の男性にも理解できない?)。

 私が、制御されていると言ったのは、クレジットカードなどで、後先を考えずに購入することはなく、その代わり、月々、積み立てて、年の一定時期に満期になるように設定した、いわゆる「降って来るお金」を元手に、その予算の範囲内で、買い物をしているのですね。

 つまり、私の積立の一部は、明らかに使うためにあるのですね(ちなみに私はそんなにケチな方ではありません。)。
 ※反対に、もう片方の一部は、将来への貯蓄・投資に振り分けられています。

 これって、「マテリアル・ガール」ならぬ「マテリアル・ボーイ」じゃね、と思うのですね(ボーイ、の年ではありませんが…。)。

 このたび、12月某日に月々1万円積立の年満期、12万円が降りて来ました。

 私にとって、これは基本的に使うお金なんですが、いろいろと計算した結果、ドライヤーに約4万円、i-Phone SE3に約8万円の合計12万円と予算立てしました。

 そして、昨日、ドライヤーに34,527円使い、本日、i-Phone SE3(付属品等含む)に計85,859円使いました。合計120,386円でした。

 別に、先代のi-Phoneが壊れてしまった訳ではありませんが、だんだんと動きが鈍くなって来ており、買い換えの時期かなと判断したのですね。

 私は、PC関係は得意ではありませんので、i-Phoneの買い換えに当たっては、データ移行の手続きも家電量販店にお願いしました。

 アップルストアなら、このデータ移行の手続きは無料で付いてきていたような記憶があるのですが、年末のこの時期には、都内の店舗の予約が全く取れませんでした。

 また、i-Phoneの下取りもやっておらず、結果として、少し高い買い物になったかもしれません(これも経験のうちでしょうか。)。

 救いは、先代のi-Phone SE2とスマホ・ケースが共用できたため、スマホ・ケースの買い換えは要らなかったことです(^^)/。

 まぁ、全くの微力ながら、日本経済の回復に力を尽くしてしまいました(www)が、「マテリアル・ボーイ」みたいな行動も、少々、いいのかもしれませんよ(☆彡)。

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