見出し画像

長財布の「年収200倍の法則」は本当か!

 「長財布を持つといい、しかも、高級なヤツを…。長財布の購入価格の200倍に年収が近付くから、少し背伸びしても、いいモノを買うといい。」

 長財布って、お札を折ることなく、入れられるんですよね。

 これは、「お札=お金」を大切にしている証拠ですから、「お金さん」に魂があるとすれば、彼ら・彼女らに好かれるはずです。

 いわゆる「金持ち本」をたくさん読むにつれ、いろいろなところでそんな話に出くわしました。

 みなさんは、どう思うか知りませんが、いわゆる「金持ち本」って、その金持ちのサクセス・ストーリーな訳ですが、その人の固有の事象だけでなく、世の中の普遍的なことも含まれているように感じます。

 何百冊~千冊くらいも読んでくると、次第に、その共通する内容がわかってきます。

 さまざまな「金持ち本」に、何回も出てくるような共通項は、普遍的な事実である可能性が高いはずなんですね。

 そのような共通項の中に、「長財布の購入価格×200倍=年収」(長財布・年収200倍の法則)があるのです。

 お金持ちは、お金を大切にします。

 お金持ちは、お金を大好きと言ってはばかりませんが、そんな大好きな「お金=お札」を、二つ折りの財布に、折り曲げて入れ、その上で、それを尻ポケットに入れて、財布の形を変形させているなんてことはまずないのです。

 「お金さん」は、いい長財布に入れてくつろいでいただく、そんな精神をどこかに抱いているようです。

 そして、小銭は、小銭入れに入れて、長財布とは別に持ち歩いています。

 そんな話を、繰り返し読むうちに、私もマネしようと思うようになりました。

 いろいろと勉強するうちに、長財布は、ル○・ヴィトンがいいようだ、ということがわかりましたので、ちょっと頑張って、それなりの価格帯のものを購入するようになりました。
 ※このブランドの品は、一目でその銘柄だとわかるので、誰にもいい品だと気付いてもらえる効果があるだけでなく、現実に普段使い用として、使い勝手が良く、また、かなり丈夫にできています。なお、このブランドは、新しい物を購入した場合、古い物を質屋などに持って行くと、それなりの値段で引き取ってくれるというおまけ付きです。

 また、小銭入れは、いろいろと試すうちに、特定の品に収斂してきました。
 ※定期券が入るポケットが外側に付いており、また、小銭入れ部分にチャックが付き、中に仕切りのあるものを購入しています。この品は、何だかんだで、1~2年に1回くらいのペースで購入しています。

 長財布の中は、一日の終わりに、家計簿を付けると同時に、レシート類などを整理し、捨てる物は捨てて、きれいにします。

 また、入れるカード類は、最低限にしぼり、クレジットカードは1枚、キャッシュカードはメインとサブのみ入れているほか、ポイントカード類も、できるだけ整理しています。

 その他、最近は、外食用のジェフグルメカードと特定の外食チェーンの株主優待券を常備するようになりました(金券ショップで購入しているため、数%オフになります。)。

 長財布は、買い換えるたびに、だんだんとグレードがアップしてきましたが、品物って、やっぱり値段ほどの物なんですよね。
 ※「高いモノがいいとは限らないが、いいモノは高い。」という通説があります☆。

 購入価格の200倍の年収には、まだまだ、届いていませんが、えっちらおっちら、消費そのものも楽しみながら、人生行路を進んでいこうと考えています☆彡。ウフフ♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?