サラリーマンなら覚えがあるでしょう、年末調整による所得税の還付がありました。

　これは単に、源泉徴収により、多く納めた所得税が戻って来るだけであり、全く得なことでも何でもないのですが、そう頭で理解していても、何となくうれしいものです。
　※本来は、あらかじめ納めたものが戻って来るのですから、還付金には利子が付いて然るべきとも思いますよ。

　私は、私の立場において、でき得る最大限の効果を狙って対応していますので、それなりに還付金がありました。
　※FPの人なら、みな知っている常識的な範囲内の適法のことばかりですが、全部やっている人ばかりではないように思います。

　その還付金でもって、前から購入しようと思っていたパナソニックの「ヘアードライヤー　ナノケア」(品番:EH-NAOJ)の購入に踏み切りました。

　オープン価格のため、定価の設定はないのだろうと思いますが、都内の家電量販店で、42,900円(税込)で売られている家庭用としては最上位機種のものです。

　あらかじめ、その家電量販店のポイント制度に、他のポイント制度からポイントを移管し、少しでも安くしようと試みました。
　※今の家電量販店では、例外はあるでしょうが、値下げ交渉は、ほぼ認めてもらえなくなって来ています。

　集めたポイントは、8,373円分相当で、結果、34,527円(税込)での購入ができました。

　このナノケアというドライヤーは、知っている人は知っているのですが、“高浸透「ナノイー」＆ミネラル”をドライヤーから吹き出すことにより、「髪の内部からうるおい、つややかで指通りのよい美しい髪にし、また、ブラッシングなどの摩擦ダメージや紫外線に強い髪にする効果がある」のように、取扱説明書には書かれています。

　※高浸透「ナノイー」…水に包まれた微粒子イオンである「ナノイー」の水分量を増やして、毛髪内部に浸透しやすくしたもの。

　※ミネラル…ミネラルマイナスイオンのことで、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生するマイナスイオンのこと。

　※イオンチャージPLUS…高浸透「ナノイー」とミネラルマイナスイオンを髪に浸透しやすくするもの。これは高浸透「ナノイー」とミネラルマイナスイオンは、マイナスの電気を帯びており、あて続けると髪にマイナスの電気がたまり、マイナス同士が反発して髪に付着しにくくなるのを防ぐために、持ち手部分にパネルが作られた。パネルに触れると、たまったマイナスの電気を髪から逃がすので、高浸透「ナノイー」とミネラルマイナスイオンが髪に付着しやすくなる。

　私は、実は、このナノケアシリーズのドライヤーは、初期タイプから使用しており、今回購入で、3代目となります。いずれも、壊れる前に買い換えています。

　今回、買い換えてから使用して感じたのですが、前のも良かったのですが、さらにつやつやで指通りのよい髪になる感じがします。

　今回のナノケアは、折りたたみ式の持ち手部分を採用していない代わりに、全体的にコンパクトになっています。

　その分、“高浸透「ナノイー」＆ミネラル”の発生地点から、吹き出し口までが短くなったため、「ナノイー」等が、より髪に届きやすくなっているとのことです。

　玉にキズなのは、音がかなりうるさく、使用中は「ジー」という音がします(^^;)。まぁ、慣れれば気にならないと思いますが…。

　色は、3色ありましたが、グレーがかったピンクという鮮やか系の色にしました。
　※半ばマジですが、鮮やかな色のものを身に付けると、貧乏神を寄せ付けにくくなると言うからです。もの全般にそうしています。

　特に男性は、大事にしないと髪の毛がなくなりやすいですから、こういう長い目で見たら安い買い物は、アリだと思っていますよ。