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#青春18きっぷ

青春18きっぷ+ムーンライトながらで広島遠征(Cocco)~2

突如始まる過去旅シリーズです。笑 中途半端になっていたところから。(前編?はこちら。) Coccoのスターシャンクツアー広島遠征を決め、時期や日程の関係上、「ながら(快速ムーンライトながら)」で行くしかない!となったものの、年々運行本数が削減されている「ながら」は指定席券が争奪戦になると聞いていた。しかも年末だ。帰省などで使いたい人が多いのではないかと、えきねっとの事前予約も使用しつつ、指定席券発売日(乗車日の一ヶ月前)時(10時開始)に合わせ、かなりの気合いを入れて駅へ向

快速ムーンライト

快速ムーンライトは、乗車券に指定席券をプラスすれば乗れる夜行列車なんだけれども(「快速」なので特急券は必要なし)、年々縮小や廃止が進み、現在運転されているのは、今回、広島行きに使用した「ながら」のみ。 私が乗り鉄をするようになった時期には「えちご」や「信州」など、他にも運転していたんだけれども、かつては定期便だったものが臨時列車になり、運転日もどんどん減らされ、気付いたら終了していた・・・という感じで、ここ5年くらいの間に「えちご」も「信州」もいなくなってしまった。(同時期

青春18きっぷ+ムーンライトながらで広島遠征(Cocco)~1

昨年9月末の絵本発売が公表された後、立て続けに発表されたアルバム発売とツアー。 「Survivor」として発表された前作、『アダンバレエ』を聴いた時には、何だか寂しさを感じたものの、ツアー自体はものすごく良かったし、これからは安定的に彼女の曲を聴き続けられるんじゃないかと思っていた。しかし、そううまくはいかないもの。Coccoはまた表舞台から消えてしまった。もう慣れてはいるんだけれども、それをどう受け止めてよいのかはわからず、かといって、こちらからどうすることもできない。ま

18きっぷと三江線の旅:鳥取→京都→帰宅

三江線に乗りたいというところからもりもり色々詰め込み始め、だいぶいっぱいいっぱい感もあった今回の旅でしたが、いよいよ最終日となりました。 最終日とはいえ、鳥取から東京まで鈍行での帰宅です。しかも、ただ戻るだけでは味気ないということで、ちゃっかり(少しだけですが)京都に寄るという計画でした。当然出発は早朝になります。笑 前日に購入しておいたカレーを食べて出発準備。 とちもちというお餅?も食べました。 駅に移動しました。日の出がまぶしい。 電車が来た。乗り込みます。

18きっぷと三江線の旅:江津~仁万~石見銀山~出雲市へ

三次始発の三江線で終点の江津まで来て、到着したのも束の間、そのまま石見銀山を目指し、乗り換えです。 江津から仁万までは30分くらい。 さあ、出雲市行きのワンマンに乗ります。 グッバイ、三江線・・・ 石見銀山へは大田市駅と仁万駅からバスが出ているようでした。ガイドブックなどには大田市駅からのものの情報の掲載が主で、仁万からのものについてはあまり情報がありません。若干不安になりながらも、江津方面からだと仁万を経由して大田市に行く形になる(太田市まで行くと移動した分を戻って

18きっぷと三江線の旅:三江線(三次→江津)

さて、いよいよ今回の旅のメインがやってまいりました。 この日は始発の三次発の三江線で終点の江津まで行き、そこから次の宿をとった出雲市に移動しつつ、その途中で石見銀山へ寄るという、またまた無茶なスケジュールを立てていました。 本当の鉄の方であれば、三江線全駅下車にチャレンジしたりするのでしょうが、私はただの電車好きなので、移動手段としてフルに三江線を活用して、そのまま次の目的地へ向かおうというわけです。笑 早朝の三次駅。外に人影はありませんが・・・ 駅の中には既にたくさ

18きっぷと三江線の旅:三次へ

前日最後の体験で心底落ち込みながらも、今回の旅のメイン、三江線に乗るというミッションを無事達成すべく、気を取り直して三次に向けて出発しました。 朝ごはん。セット名は「京」だけど、新潟のお店だったので失敗。笑(やっぱりなるべくその土地のものを買いたい。) お決まりの新快速で、まずは兵庫の相生へ。 到着。乗り継ぎは30分ほどでしたが、駅にも周りにも何もないので、ひたすら待機。そして岡山に向かいます。 岡山駅での乗り継ぎ時間は10分ほど。もっと時間があれば昼食をとりたかった

18きっぷと三江線の旅:京都

醒ヶ井の水辺を満喫した後は、京都へ向かいました。今年4回目(?)の京都です。(実は、3月~4月にかけて2度京都へ行っているのですが、ばたばたしていてその時のことがアップできていません・・・。) 毎年何度も訪れている京都ですが、基本的に冬か春が主です。夏は久しぶりだったかな?暑いのが苦手なので、どうしても盆地のむしむしを倦厭してしまいます。笑 そんなことは百も承知なのか、というより地元の方もやっぱり暑いのでしょう、駅の外には涼をとるための様々な工夫が見られました。 氷のか

18きっぷと三江線の旅:醒ヶ井

今回の旅の目的は三江線に乗ることだったので、乗り口は江津か三次で迷いましたが、まずはアクセスしやすい三次を目指し、さすがにそこまで1日でというのは体力的に厳しいものがあるので、中継地点としていつもの京都で休んでから向かおうということにしました。 (ちなみに、早朝出発でひたすら乗り続ければ、鈍行のみでも1日で都内から三次まで移動することができます。ただ、遅延などのトラブルがあったら一発アウトです。笑) といっても、京都に行く前に少し寄り道もしました。昨年、秋に訪れて気に入った

2017年夏の旅

相変わらず国際情勢が穏やかではないので渡欧をする気が起きず、この夏は国内旅行をすることにしました。(思えばもう1年位、出られていません。悲しい。) 北海道新幹線開通に伴い、急行はまなすも(とっくに)無くなってしまっているので、そうするとわざわざ北上をする気は起きず、自然と西に進路が定まってきます。 西に行くのであれば。来年3月に廃線が決定している三江線に乗りに行きたい!と、前から思ってはいたのです。が、夏の時期だと台風や高温で運転中止になることもあるらしいし、18きっぷの

水信玄餅を求めて

何年か前にTwitterで話題になっていたのを見て以来、山梨好きとしてもこれは是非食べに行かねばと思っていた水信玄餅。 アクセス的になかなか機会がなかったのですが、この度、意を決して”徒歩で”チャレンジしてみることにしました。お供は恒例の青春18きっぷです。 水信玄餅は、金精軒の台ヶ原本店と韮崎支店の二店舗で、6月から9月の土日(*祝日はなし)のみ限定で販売される水菓子です。 お店の場所を見ると、本店は徒歩ではとても無理そうなので、韮崎支店を目指すことにし、午前中で売り切

18きっぷで西へ向かう旅:絶不調道中&鳥

前日深夜の急変以降、早めに休もうとは思っていたものの、具合が悪すぎて寝付けない&眠れたかなと思っても起きてしまって1時間くらいしか経っていない…というのが繰り返され、結局2時間ほどしか眠れないまま朝になってしまいました。 日が昇っても具合が悪すぎて動けず、しばらくうずくまったままでいましたが、このままでいても回復する見込みもないし…と、不安を抱えながらもとりあえず朝食へ。 湯豆腐とフルーツのみ、という、私らしからぬチョイス。でも、これ以上のものは食べられないと思ったし、食

18きっぷで西へ向かう旅:風景(姫路へ)

宿坊の後は、またガタゴト鈍行で本州に戻りました。特急を使えばまだ違うんでしょうが、鈍行だと四国の移動にはかなり時間がかかります。 観光案内所の方によると、日和佐→神戸間にはバスがあるそうです(どういうルートなんだろう?)。2時間位で行けるとおっしゃっていたかな? 18きっぷ旅でなければ、そちらのほうがよさそうですね。 まずはまたワンマンカーで徳島まで。 乗り継ぎ待ちの間に食べたカレーです。 高松からはマリンライナーなので楽です。境界のメッセージ、やや撮り損ね。笑 岡

18きっぷで西へ向かう旅:風景(薬王寺へ)

倉敷に宿泊した後は、岡山からマリンライナーで四国へ渡りました。 高松までは快速なのでスイスイ行けますが、それ以降はかなりゆっくり移動です。 マリンライナーから眺める瀬戸大橋。 境界線でのメッセージ。今回はわりとよく撮れた! 高松からはワンマンカーで徳島まで行きました。 待ち合わせが多くなかなか進まないのでかなり時間がかかりますね。 徳島駅で乗り継ぎ待ちの間に食べたお昼ご飯。 徳島からもまたワンマンカーでした。 薬王寺というお寺です。厄除けで有名だそうです。こち