世界遺産・合掌造り五箇山へ~富山・白川郷の旅③~
2日目は今回の旅のメインの一つ「白川郷」へ向かいます!
前々日に雪が積もったとニュースであり……(2021年12月20日)
長靴を用意しておらず、出発前に慌ててしまいました。
現地で買うしかないかな~と思っていましたが、調べてみるとなんと無料で貸し出ししてくれるという最高のお・も・て・な・し!!!!!
金沢駅の観光案内所!!!ほんとに助かりました!!!
金沢駅から新幹線で新高岡駅へ。
ここからはこちらの「世界遺産バス」を使いました。
「せっかくだから五箇山集落も行きたい。」と思い、
五箇山・白川郷フリーきっぷを購入しました。
いろいろ調べた結果、五箇山の中でも集落の大きい?「相倉集落」へ!
相倉集落は富山県南砺市に位置しています。
(白川郷は岐阜県になります。)
「相倉口」というバス停で下車。
ロッカーや暖房完備のバス停でとても助かりました。
そこから集落までは約5分程度の山道路を歩きます。
本当にあるの……?と思うほど普通の道がしばらく続き、不安になったところ急に開けて集落が姿を現します。
まずは手前にある駐車場のそばにどーん。
記憶とマップをたどり、たぶん勇助という民宿です。
すごくきれいな形をしていて、観光サイトでよく目にするポピュラーな合掌造りといった印象を受けました。
駐車場のところから、相倉集落の全景スポット(徒歩5分)まで歩きました。
相倉合掌造り集落は、約20戸の合掌造り家屋が現存している小さな集落です。集落全体がここで一望できます。
なかなか険しい道のりで、、雪も結構積もっていたので歩きにくくてしんどかったです。長靴履いていってよかった~。
ここからは、どこからどの角度で撮影したのかわからない写真になります(笑)
雪もかなり残っていて、観光客も少なくゆっくりと散策できました。
ただ空いているお店が少なく、寒さとの闘いでもありました。
ここに立ち寄ってよかったと思ったのは、昔も今もほぼ変わらない風景の中で人々が普通に生活していると感じられたこと。
次に行った白川郷と比較するのもですが、素朴な感じを味わいたいのであればこちらにも立ち寄ることをおすすめします!
つづく。
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