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#4


気づけばあなたのことを考えています

好きと思うとあなたのことしか考えられない

空気のように風船のように
フワッと空へ飛んでいけるような軽い人間で
いたかったな


一番ではなくて二番目
それは言われなくても目に見えてわかる現実

好きと言われても二番目
可愛いといわれても二番目

どんなに言われたい言葉を言われても
嬉しくても笑顔でありがとうと言う


けれど一番好きな人にむけた言葉ではないと
思ってしまうじゃないか


他の人より悲しい恋をしてしまった
紛れもないな事実だった




報われない叶うはずのない悲しい恋を

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