突然の…別れ

今週の初め、仕事中のお昼休み。
「通知が来ていたから」というだけの理由でFacebookを開いた。

すると、プロ奏者として
ご活躍中の大学時代の同級生のある投稿が
目に飛び込み、まさか…と思った瞬間、
他の人の投稿に目をやると、
その当たってほしくない予感が…
的中してしまった。

日本が世界に誇る、
素晴らしいサクソフォン奏者の…
突然の訃報。

サックス界で最も由緒ある国際コンクールで、
初めて…そして現時点で唯一、
日本人として優勝された方。

演奏家としても、人間としても、
とても素晴らしい方でした。

Facebookのトップページが、
彼の死を悼む投稿で溢れ返っていて…。

私自身、その方とは
あまり面識がなかったんだけど…
実は、師匠が同じという
「兄弟子」に当たる方で…。

それと、私には高校時代に師事していた
別の師匠がいるんだけど、その先生とも
兄弟弟子の関係で、とても親しかったと
聞いていたので、なおさら…。

直接演奏を聴く機会は少なかったけど、
いつも素晴らしい演奏をお聴かせいただいて…。
その中で、同じ先生に師事していたのが
それとなく分かるというか、
何か通じるものがあるのが…密かに心強くて…。
私なんか、その方の足もとにも及ばないのに…
なぜかそう感じてしまって…。

それくらい、この方の演奏が好きで、
知らないうちに勇気づけられてたんだと、
今更気付いたよね…。

訃報を聞いて数日経っても、
心にぽっかり穴の空いたような、
そんな気分になってしまうのが、
正直なところです…。

私には偉そうなことを言う資格はないし、
言うつもりもない。

そういうわけなので、誰かに対してはないけど…
自分自身には、これからの楽器との向き合い方を
真剣に考えていかないといけないな…
と思っている。

師匠たちから教わったことを、
改めて無駄にしてはいけないなと…。
職業音楽家ではないけれど、
自分なりに生かせる方法があるはず…。
それが何なのかは、まだ分からないけど…。

あと、演奏家の方々の活動や状況を
客観的に見ることはできるかな、って…。

中には、この方が生前とても
お忙しそうにされていたことに対して、
悔いる奏者の方もいらっしゃって…。

それが直接の原因であるかは
分からないけど、もしかしたら
身体の不調を確かめる機会を
逃してしまったかもしれないのかな、
と考えてしまうと…。

フリーランスだと、会社員みたいに
色々保証されているわけではないからね…。
(いや会社員でも危ないところはあるか…)

自分の今の立場って、
演奏家を取り巻く環境や問題を
冷静に見て考えられると思ってるから、
それを上手く利用できればいいんだけどな…。
(気付いたことを知り合いの奏者に
伝えられたらなお良いのかもだけど…)

それと、何に対しても「生きている」ことを
大切に思える人になりたい。
楽しいとか、大変とか…
そう思えるのは、生きていてこそ、だから。


最後に、
故人へ哀悼の意を示すとともに…

せめて…この方の身近にいたり、
親しかった方たちの悲しみが少しでも
癒えますように。

そして、
師匠たちが抱えているであろう悲壮感が、
癒える日がきてくれますように…。

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nana✻

野球観戦と美味しいご飯やスイーツを食べるのが好きな道産子|音大卒→フリーター→会社員|ファイターズが好き|書きたいことを自由気ままに書き綴りたい(予定)|その他詳細についてはプロフィールをご覧下さい(*・ω・)*_ _)
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