理由は、ない。

ただ頭に浮かんで
もっと日常に溶けられたら
ふたりで溶けられたら
目の前の彩り増すような
暗闇も耐えうるような

望みはつきないけれど

突き通すほど強くない。
蹴落とすこともしたくない。

だから
ぐっと堪える
そんなときなのかなと。

自由なんてないんだから