使う言葉を置き換えてみる

どうも!なばすです!

これまでは必要最低限のものしか買わないタイプの人間だったのですが、最近「これイイかも!」というノリで買ったものがちゃんと使われないケースが増えてきました。
まずい、、、

今日は前回の記事と似た部分もあるのですが、「使う言葉を置き換えてみる」というテーマで書いていきます。

無意識に使っている言葉は意外と多い

例えば、自分がものを落としてそれを誰かに拾ってもらったとき、みなさんはなんて声をかけますか?

拾ってくれて人が友だちなのか、知らない人なのかによっても変わるかと思いますが、「ありがとう」とか「すみません」といった言葉をかけることが多いのかなと思います。

物を拾ってもらう以外にも、咄嗟に出る言葉はいつも同じになることも多いのかなと思います。

相手が困っているとき、
「大丈夫ですか?」
と聞くのか、
「大丈夫ですよ」
と声をかけるのか。

1日の終りに、
「今日も疲れた〜」
と言うのか、
「今日もやりきった〜」
と言うのか。

ミスをしたとき、
「次はもうしません...!」
と言うのか、
「このミスを次に活かします!」
と言うのか、、、

咄嗟に出る言葉というのは意識的に選んでいるわけではなくて、ある種「クセ」になっていて、反射的に出ることが多い気がします。

言い換えると、その言葉を自分に繰り返し言い聞かせているとも言えます。
無意識的に。

自分が使っている言葉を精査してみる

無意識的に使っている言葉というのは、なかなか自分では気づきにくいものです。
それこそ、誰かに教えてもらうか、自分が喋っているところを録音したものを聞くか、それくらいしか気づく方法がありません。

自分で話しながら常にアンテナを張っておくという方法もありますが、たぶんかなり疲れます。笑

私はラジオをやってみて、結構気づきがありました。

一人喋りだと間をつなぐときに、
「まあ、でも...」
ってめっちゃ言います。

二人喋りだと、わざとらしい(←別にわざとらしくやってる気はなくて、相槌を打ちたい!って気持ちが前に出過ぎてる感じ。)
「なるほど!...」
が連発されます。
「なるほど」だけ勢いよく言って、そのあとに何も続かないので、
「ん?何がなるほどなの??」
って感じになります。(-_-;)

普段無意識に出ているものを自覚するというのは、最初は結構恥ずかしいもので、
「うわ〜、また言ってるよ、、」
って感じ。笑

でも、ラジオをやってみてよかったなと思ったのが、自分にどんなクセがあるのか、どんな言葉を使っているのかを、普段話しているときも結構意識するようになったことです。

ある意味クセは自分らしさでもあるので、それを無理に矯正しようとする必要はないと思いますが、「こうしたらもっと良くなるかも!」は常にある気がしていて。

そうするとたくさんの発見があります。

最近だと、
「成長しないところもたくさんで、まだまだ未熟で、、、」
みたいな言葉を使おうとしたときに違和感を感じて、
「成長しないところもたくさんで、まだまだ伸びしろがあるかなと思ってます。」
に変えてみました。
このときはテキストでした。

「まだまだ未熟で」は決して悪い言葉ではないと思うのですが、たぶんこのとき、

今後もクセで自分自身に言い聞かせていくとき、「まだまだ未熟で、、、」は自分にプラスの影響を与えてくれる言葉なのかな?

というセンサーがはたらいたのかなと思います。

どうせ無意識に出てしまって、これから何十回、何百回と自分に聞かせるのであれば、自分をプラスにしてくれる言葉を連発しておいたほうがいいに決まってる。

それなら、気づいたときに自分が良いと思う言葉に置き換えていこう。
そんな気持ちです。

今日も一日、よく頑張った!

つづく。

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