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成功と失敗の捉え方

どうも!なばすです!

最近、玄米を食べ始めました。
最初、全く消化ができず結構焦りましたが、単純に浸水時間が短すぎたようです、、(-_-;)
水の量も白米と違うので、今はベストな塩梅を探し中です。
詳しい方いたら教えて下さいm(_ _)m

今日は成功と失敗の捉え方について。
言葉で説明するというよりも、すごろくっぽいというか、数学の問題にありそうというか、、
そんな感じのお話です。笑

1つ目のルール

まず、こんな感じのマス目を想像してください。

無題のプレゼンテーション (1)

最初は黄色いマスからスタートです!笑
早く上に行けた人が勝ち!というゲームです。

みなさんはこれから、表・裏のあるコインを投げます。
コインは50%の確率で表が出ます。

表が出たら右に1マス、上に1マス
裏が出たら右に1マス
進みます。

ただし、コインを投げないという選択肢もありです。
コインを投げなかった場合も右に1マス進みます。

2つ目のルール

コインを投げなくても、コインを投げて裏が出ても右に1マス進むのは変わりません。

ただし、裏が出て右に進んだ場合は、投げるコインがちょっと変わります。
なんと...!
最初に投げたコインよりも表の出る確率が高くなるのです!!(朗報)

表の出る確率は裏を出した回数に応じて高くなります。
ただ、裏が1回出たあとに投げるコインで、表が出る確率が60%なのか、はたまた50.1%なのかはわかりません。
神のみぞ知る、です。

本題です

それでは、いま説明したゲームを「成功と失敗」に置き換えてみようと思います。

無題のプレゼンテーション (2)

実はあのマス目には2つの軸がありました。

Y軸が「成長」、X軸が「時間」です。

コインの表を「成功」、裏を「失敗」、コインを投げるという行為を「行動」に置き換えてみます。

表が出る(=成功する)と1マス分時間が経過し、1マス分成長します。

裏が出る(=失敗する)と1マス分時間が経過します。ただし、次に投げるコインで表の出る確率が上がります。

そして、コインを投げない(=行動しない)と1マス分時間だけ経過します。

これが、私なりの成功と失敗の捉え方です。
というか、こうでも思っておかないと失敗が怖くて行動できなくなってしまうので。笑

Y軸の存在

最後に。

実はこのマス目にはもう一つ軸があります。
Z軸です。

Z軸はちょっと特殊で、値に大小がなくそれぞれの点で唯一無二の値を取ります。

Z軸の値によって、XY上の値の見え方は千差万別です。
同じ1マス分でも値によっては大きな差が出ることもあります。
そもそもXY上に値がないように見える点もあります。

Z軸によっては、Y軸の値が大きいことが必ずしも勝ちなわけではありません。

みなさんがとる値から、XY軸はどのように見えますか?


つづく。

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