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2017年3月 青春18きっぷの旅1日目

今回からは2017年3月に実施した青春18きっぷで鹿児島を目指す旅を振り返ります。当時はnoteに記録するなんて考えてもいなかったので、すみませんが写真はあまりありません。

1日目の行程はJR横浜線菊名駅をスタートし、中央本線・関西本線・福知山線を利用して福知山に宿泊しました。

6:02発 菊名 横浜線 
6:50着 八王子

6:54発 八王子 中央線
7:01着 高尾

7:07発 高尾 中央東線
8:38着 甲府

8:53発 甲府 中央東線
10:41着 塩尻

ここからは初めて乗る区間だったので写真が少しあります。

10:50発 塩尻 中央西線

塩尻からはJR東海区間に入ります。
転換クロスシートの313系2両編成に乗車し、座れなかった記憶があります。

塩尻は松本盆地の端
洗馬は中山道の宿場町がありました

中央西線はしばらく旧中山道に沿って走ります。
河岸段丘の上に線路が通されているため、各地域の宿場や集落を一望することができる大変景色のいい路線でした。

木曽平沢の次の奈良井は奈良井千軒と呼ばれた大変栄えた宿場町で、重伝建に指定されているこのエリアの一大観光地ですね。

奈良井の先は鳥居峠があり、木曽川水系(太平洋へ)と信濃川水系(日本海へ)の分水嶺となっており、まさに日本の背骨とも言えるエリアです。

分水嶺を越え宮ノ越に到着
木曽義仲はここで挙兵したそうです。
木曽エリアの中心である木曽福島に到着

上松宿のあった上松駅を過ぎると、寝覚の床と呼ばれる木曽川の景勝地があります。あっという間に通過してしまうため撮影できませんでした。

倉本付近 木曽川は巨石がゴロゴロしています
いい蛇行です

中央西線は南木曽付近で中山道といったん別れます。
鉄道はそのまま川沿いを進みますが、街道は山(馬籠峠)へ向かいます。
鉄道と街道は中津川手前の落合で再び合流します。

12:54着 中津川

名古屋都市圏の中央西線211系も終焉が近づいてきました。
中津川も中山道の宿場町

13:20発 中津川 快速名古屋行

中央西線は中津川を出てからもしばらく中山道をたどりますが、恵那の先の釜戸駅付近でお別れします。(木曽川は中津川あたりでお別れ)
中山道と木曽川は太田、岐阜方面を目指します。

中央西線は多治見の盆地を過ぎると名古屋の平野部へ向けて最後の難所(庄内川の渓谷)を進みます。

定光寺を通過

定光寺を越えると名古屋都市圏に入り、あっという間に名古屋に到着です。

14:35着 名古屋

2022年3月のダイヤ改正でワイドビューの愛称が無くなってしまいましたね
多客期は先頭車だらけの変態連結で有名なひだ号
この写真の編成はどうでしょうか。

名古屋からは関西本線で大阪方面へ向かいます。
今回はまだ乗ったことが無い幹線路線で西へ向かうことを目的としていました。

15:03発 名古屋 関西本線 快速亀山行
16:08着 亀山

JR東海の区間はここまで
プラットホーム上屋が古くていいですね

亀山といえば「世界の亀山モデル」と言われた技術流出前の輝かしい時代を思い出しますが、ここは旧東海道の歴史ある宿場町ですね。この路線は関西本線ですので、東海道本線は岐阜から草津まで旧中山道に不倫しているというわけです。

16:11発 亀山 

JR西日本 キハ120系に乗車

亀山から先の関西本線は加茂まで非電化路線となり、使用車両も相まってローカル線感が一気に増大します。
旧東海道とはお隣の関でお別れです。
混雑していたのか寝ていたのか、写真はほぼありませんでした。

この区間の写真はこの渓谷っぽい謎の写真1枚のみ

17:28着 加茂

この旅はよく駅名標を撮影していました

加茂から先は電化、アーバンネットワークと呼ばれるエリアに入ります。

17:34発 加茂 区間快速

関西の転換クロス車は快適でいいですよね

ここから先はお日様が沈んだので写真はほぼありません。(すみませんずっと無いですね。)

18:54着 大阪
夕食をとったものと思います。(昼は不明)

19:54発 大阪 丹波路快速 福知山行

丹波篠山市は国家戦略特区として古民家活用を推進している地域です。
篠山口と駅名になるだけあって、かつてここから市街地方面へ篠山線が分かれていましたが、
駅は市街地から遠かったため利用者が少なく廃止されたそうです。

22:12着 福知山

やはり駅名標を撮影

アールイン福知山というホテルに宿泊しました。

2日目は山陰本線でひたすら西に進みます。

見ていただきありがとうございました。







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