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2018年夏 週末パスの旅2日目

2018年夏週末パスの旅、今回は2日目の記録です。
乗り鉄旅なので観光要素はあまりありません。行程を参考程度に見ていただければ幸いですが、2日目の行程は現在長期運休中の陸羽西線が含まれていますので注意してください。
1日目の記録はこちらです。↓

1日目は長野→新潟→酒田と乗り鉄してきました。
2日目はまず酒田から陸羽西線と陸羽東線で一気に太平洋側へ抜けました。

酒田→新庄

酒田 6:00発 陸羽西線
新庄 7:06着

ショッキングピンク はまなす色
安定のキハ110

酒田から東京に出る場合は2経路あり、特急いなほ号で新潟に出て上越新幹線に乗る経路と陸羽西線で新庄に出て山形新幹線で東京に出る経路です。

新庄経由は新潟経由より距離は短く安いものの、通常の陸羽西線でも30~1時間程度多く要していた模様です。
※現在は代行バスのため所要時間がさらに増えています。

そんな少し不利な新庄経由ですが、乗車した時は山形新幹線乗り換えの乗客が多く、朝早いのに車内は少し混雑しておりました。東京まで向かった乗客がどの程度いたのかは不明ですが、陸羽西線は庄内地方と山形・仙台・福島を連絡する重要な路線であることがわかります。

現在、陸羽西線は並走道路のトンネル工事により長期運休中ですが、2年運休して復活予定なので、JRさんもその重要性は認識されているのかと思います。

週末パスの範囲 
酒田から東京はどちらの経路がいいでしょうか?

列車は最上川沿いの渓谷を結構なスピードで飛ばして行きました。
そのためか沿線の写真が一枚もありませんでした。残念。

新庄→小牛田→福島

新庄で陸羽西線から陸羽東線に乗り換えます。
接続はよく14分の乗り換えです。

新庄   7:20発
鳴子温泉 8:21着

同じくキハ110
新庄を出発すると山形新幹線(奥羽本線)としばらく並走します。
線路幅が違います。(後面展望)
夏の東北の鉄道旅は最高です
いい雰囲気です

今回は鳴子温泉には立ち寄らずにそのまま乗り換えて先へ進みました。

鳴子温泉 8:34発 (乗換時間13分)
小牛田  9:31着 

小牛田からは東北本線で南下します。
ここからほとんど写真を撮影していません。

小牛田 9:52発 (乗換時間21分)
仙台 10:38着

仙台からも引き続き東北本線で南下しました。
槻木から福島まで並行する阿武隈急行線も週末パスのフリー区間内なので、阿武隈急行に乗ろうと思っていたのですが何故か気が乗らずにそのまま東北本線で福島まで行ったと思います。仙台から先は時間が不明です。

12時頃? 福島に到着

福島交通飯坂線

福島からは福島交通飯坂線で飯坂温泉へ向かいました。
もちろんこの鉄道路線も週末パスのフリー区間です。週末パス最強ですね。

12:55頃?(写真の時刻) 飯坂温泉着
福島からは25分かからないくらいで到着しました。

元東急1000系を改造
中間車を先頭車化したので物凄いお顔です

飯坂温泉では駅近の定食屋さんで昼食をとった記憶がありますが、何をいただいたのかは覚えていません、、。(かつ丼だったかも?)

食休みをしたらいざ温泉へ。
摺上川沿いにある共同浴場波来湯へ入りました。(新しい施設でした。)

飯坂温泉は熱湯で有名ですが、やはり熱かったです。
なかなか熱さに慣れることができず湯船に出たり入ったり。
出ている時間の圧倒的に長かったです。
その分汗をたくさんかいたので風呂上がりのスッキリ感はなかなかでした。
デトックス大事ですね。

飯坂温泉 共同浴場 波来湯(はこゆ)
飯坂温泉発祥の地 
奥は共同浴場鯖湖湯(さばこゆ)
飯坂温泉といえばこの景色

東北新幹線で帰京

社会人になってからはどうしても翌日の仕事を意識するようになってしまい、旅行の最終日は早めに帰宅する傾向にありました。
今回も飯坂温泉を堪能し満足したので早めに帰路につきました。

福島 15:50発 やまびこ50号

乗車したのは元秋田新幹線こまち号用E3系でした。
当時は2編成残っており、秋田新幹線には入らずに利用率の高いやまびこ号に連結されていたと思います。最後に貴重な車両に乗れました。

※現在は引退済みです。

東京 17:24着

週末パスは土日で気軽に東京から信州や越後、南東北を旅することができる便利な切符です。発売終了にはならないとは思いますが、ご時世柄どうなるかわかりませんので、利用できるうちに旅行することをお勧めします。

今回も読んでいただきありがとうございました。

次の旅に続きます。

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