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<期間限定>英検1級英作文・2023年第3回一次試験で、素点30点(32点満点、得点率94%)を取得された方の英作文とその添削結果・・・9トピック分



1.はじめに

2024年2月に、英検1級一次試験の結果が発表された時、英作文のグループ添削の参加者の中で最高得点(素点30点)を取ってくれたXさん(仮称)に、「Xさんの英作文は出来がよかったので、添削結果をnote記事にして販売してもいいでしょうか?」とお願いをして、承諾を得ていましたが、その後、ナベがシンガポール出張(4週間)となって、年度末(3月末)を迎え、バタバタしていて、今に至りました。(2024年4月11日時点)

また、いろんな理由によって、2024年3月から、英作文のグループ添削を提供できていませんが、何人の方から、「英作文のグループ添削を再開して欲しい。過去の添削結果を有料で販売して欲しい」という問い合わせを受けていました。

(ちなみに、2024年4月現在、写真のSDGsハイブリット講義[有料:800円/回)の中で、要約文の簡易添削(無料)と、英作文の簡易添削(+500円)を対応させて頂いております)

そこで、今回、Xさんに改めて協力してもらい、2024年11月から、ナベに提出してもらった英作文とその添削結果を、このnote記事として公開することになりました。

なお、毎週月曜日のSDGsハイブリッド講義、月1回のZOOM講義、英作文の論理展開DMグループに参加してくれている方や、英検1級の英作文に苦労されている学習者さんに、

2024年6月の英検1級の一次試験(新形式)の英作文で、なんとか、素点28点(合格者平均レベル)をとって欲しいと思い、このnote記事を準備させて頂きました。
→ Xさんの添削後の英文レベルを、試験本番で書くことができれば、これまでの添削実績から、素点28点以上は取れると思います


なお、料金設定は悩ましいところですが、ナベにとっては、過去の添削結果であり、特別な追加作業が発生していないので(このnote記事を作成する手間代)、定価500円とさせて頂きます。

(但し、公開して1週間だけは、期間限定で400円)

一人でも多くの学習者さんの手元に届いて、英作文の得点アップにつながって欲しいです

(以下は、月1回、開催しているZOOM講義(最近)のスライドです
ご興味がある方は、2024年5月あるいはGW特別に参加頂ければと思います)


2.Xさん(匿名)の紹介

X(Twitter)でDMのやりとりをしたり、ZOOM講義で会話したことはありますが、実際にお会いしたこともありません。ただ、英検1級の英語学習には非常に熱心な方で、とにかく、しっかり復習されていたのが印象的です。

→ナベの添削結果を印刷して、他の受講生さんの分も含めて、繰り返し読み込んでくれていた模様

また、毎回、英作文を提出して頂く時に、ちょっとしたメッセージを書いてくれていましたが、多くの場合は、「この英作文を仕上げるのに、また60分以上、かかってしまいました」というコメントが多かったのを覚えています。 →それでも、本番で、きっちり得点できたのは努力の賜物です

ちなみに、2023年11月~2024年1月の期間に、ナベの英作文のグループ添削(以下のnote記事を参照)に申し込んでくれた方です


3.Xさんからのコメント

今回、この記事のドラフト版を事前に共有したら、Xさんが、以下のメッセージを寄稿してくれました

2023年11月から2024年1月にかけて、ナベさん主催の英作文添削グループに参加する機会を得ました。以前から月に一度のZOOM講義には参加していましたが、初めて参加した際には、便利なツールの使い方や新しい学習方法、英作文の書き方について学び、その充実ぶりに驚かされました。Twitter(ZOOM)でこのような学習機会に恵まれるとは思ってもみませんでした。

最初に提出した英作文は、振り返ると恥ずかしくなるほど拙いものでしたが、毎月のZOOM講義を欠かさず参加することで、徐々に改善していきました。

2023年11月からは、英作文の添削グループに本格的に参加させていただき、ナベさんの指導のもと、導入、論点1(トピックセンテンス・サポートセンテンス・具体例などを含めて4~5文構成)、論点2、論点3、そして結論(名詞句を3つ並べる)という構成で英作文を書くと、以前は苦労していた字数が、容易に240字以上に達するようになりました。これはまさに新たな発見でした。また、「People」を繰り返し使わない、トピック文を、時々チラッとみることなど、トピックで答えるべき内容から逸れないように英作文を書く習慣を学びました。ナベさんからは、私の内容に沿った添削を受け、文法や言い回し、細部に至るまでプロフェッショナルな仕上がりにしていただきました。この時代、生成AIによる添削を受けることは容易ですが、ナベさんの添削は次の英作文に応用できるものでした。

私が英検1級一次試験に合格できたのは、ナベさんの英作文指導のおかげに他なりません。この時代、この時期に、Xを通じてナベさんと出会えたことは、私にとって大きな幸運でした。心から感謝しております。 (Xより)

4.今回のnote記事に掲載しているトピック9つ

Xさんの添削結果を集約したら、以下の9つのトピックとなりました

Agree or disagree: Japan should accept more refugees.

Can renewable energy sources replace fossil fuels?

Will Artificial Intelligence make our lives happier?

Are people today becoming less tolerant of different beliefs and cultures?

Should teachers be responsible for both emotional development and academic development?

Humans have a duty to protect plants and animals from extinction.

Is world peace an unachievable goal in the modern world?

Do generative AI regulations stop development in society?

The traditional family unit has lost its central in modern society.

5.無料公開用として、1つのトピックとその添削結果(無料部分)


9つの添削結果はA4サイズで全47頁ですが、
最初の6頁のみ、写真張り付けの形で公開させて頂きます
(note記事に貼り付けだと、文字への着色が反映されない)

1枚目はダウンロード用ファイルとして活用しやすいように、トピック文を集約しました

2枚目は、2022年11月12日に、実際に、グループ添削を受講してくれた方に返信した際の添削結果(集約版)の表書きです

3枚目は、Xさんが当時提出してくれた英作文

4・5枚目は、段落別のナベの添削コメント


6枚目は、ナベが添削後として、全体バランスをみて微修正したもの

7枚目以降は、上記のような手順で、残りの8トピックの添削結果が続きます


6.残り8つのトピックの英作文と添削結果(有料部分)

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