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書くことがとにかく楽しくて仕方なくなったキッカケ

この機会を逃してはいけない!
そう思ってからの私の行動は早かった。
先生がまだ説明をしているうちに講座への申し込みを完了させ、チャット欄に「申し込みました! よろしくお願いします!」と打ち込んでいた。

それは、半年ほど前のこと。
ストーリーを書く技術が学べるストーリーカレッジ(通称:ストカレ)の存在を知った。
講師を勤める永妻先生には以前、単発の講座やグループコンサルなどでお世話になったことがあり、柔らかい語り口のおだやかな、それでいてユーモア溢れる方と知っていた。
そんな永妻先生が、講座の無料体験会を開催するという。

ライターとしての自分のこれからを考えたとき「ストーリーで語れる力」は武器になるだろうな、とは思っていた。そして小説もマンガも映画も大好きなので、ストーリーを紡げる人への憧れもあった。
「今すぐ学ばなきゃ!」とは考えていなかったけれど、それでも興味はある。
そうして私は「話だけでも聞いてみよう」と、軽い気持ちで体験会に申し込んだ。

その結果。
体験会が楽しすぎた。

SNS・会社や商品の紹介・動画広告などさまざまな場面で使える「ストーリーが書ける」スキルを身につけたいと思ったし、それを習うなら永妻先生からがいい! と思った。
当時は次回開催も未定だったので「今を逃したらもう受講のチャンスはないかもしれない」と、チャンスの神様の前髪をむしり取りそうな勢いで講座の受講を申し込んだ。

そんなかなり前のめりな姿勢で申し込んだ講座は、体験会の何十倍も楽しく、今でも思い出すとしあわせな気持ちになれる。
中でも、講座内で行われる「ワーク」が楽しくとても盛り上がった。

もしこれから講座を受ける人がこのnoteを読んでくれていたら、ネタばれになっては申し訳ないので内容は控えるけれど、受講予定の人たちには楽しみにしていて欲しい。
先生から「~~だったらどうなると思います?」等の問いを投げかけられ、それに対しての自分なりの答えをチャットに打ち込んでいくことをこの講座内では「ワーク」と呼んでいた。
正解のない問い。
だからこそ、それぞれの視点によってさまざまな考え方をみられるのがとても面白かった。
「その発想はなかったわ~!」と思わず膝を打つような回答に出会えることがワークの醍醐味だったし、ここまで「みんな違ってみんないい」と思える体験もなかなかないと思った。

もちろんチャット欄で盛り上がるだけでなく、ストーリーを書くための技術やどんな場面で使えるのかを惜しみなく伝授してもらった。
永妻先生が何年もかけて身につけたスキルを教えてもらえるだけでも貴重な機会だったし、脚本家直伝のスキルはとても興味深くて、学ぶ度に「それ、使ってみたい!」と思うようなものばかりだった。
何より、プロの脚本家に自分が書いた原稿を添削してもらえる機会なんてこの先2度とないかもしれない。
正直、私は永妻先生の添削だけでも受講料分に値すると、今でも思っている。
もちろん安くはない。それでも、それだけの価値ある添削が受けられたし、その添削のおかげで私の「書くこと」に対するモチベーションが飛躍的に上がった。

元々、文章を読むのも書くのも苦手だったわけじゃない。
なんならちょっと得意くらいに思っていた。
本当に「ちょっと」だけど。
今だって決して得意とは言えない。
それでも。
ストカレを受講したおかげで私は今、文章を書くことが楽しくて仕方ない。

そして習ったことを活かしたいと思い、新たな挑戦をいくつか始めた。
ストーリーを書く技術を活かせるところは本当にたくさんあって、本当はもっと挑戦したいことがたくさんある。
でも、いろんなことに手を広げると何もかもが中途半端になるので厳選した。
それくらい、使える場面の多いことを学べたんだと改めて思う。


「そんなに楽しかったの?」とちょっと気になった人は、体験会を覗いてみて欲しい。
無料体験会だけでも「ワーク」をしたり、ストーリーを書く技術の本当に一部だけど学ぶことができる。
「どこから申し込むの?」という人は永妻先生のXをチェックしてみてください。

永妻先生のXアカウントはこちら
※無料体験会は枠に限りがあるようなので、満席になっていたらごめんなさい🙇


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