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Webサイトを作るエンジニアが知っておきたいSEOについて

こんにちは、2年間制作会社でwebサイトを作っていたなべくらです。現在は転職して自社メディアを持っている会社におります。webサイトを作って運用していくという点で、そう大きく仕事は変わらないだろうと思っていたのですが、マインドの点が大きく違ったので驚きました。今まで私は相手の求めるwebサイト作ることがゴールで、それ以外の部分は始めに話し合いこそすれどマーケやデザイナーの仕事だと思っていました。しかし、現社のゴールはその先に設定されています。この違いに気づき、自分のエンジニアリング以外への知識のなさにおののき勉強し始めました。

今回はデジタルマーケティングの部分の中でも、もっともエンジニアに近い範囲だと思っているSEOについて書いて行きたいと思います。Webサイトに関わる人なら、全員知っておいて損はない知識です。

SEOとは何か?

SEOはとはSerch Engine Optimization の略称で、一言でいうと「検索エンジンのためのデザイン」です。ユーザーに対してはUIやUXを向上させることで見やすいサイトを作ることができますが、検索エンジンは見た目だけでは理解することができないので、検索エンジンにむけた対策を別で行う必要があります。

なぜ、検索エンジンのためのデザインをする必要があるのでしょうか?それは、検索エンジンにサイトの有用性を理解してもらって、検索結果でより上位に表示してもらうためです。検索結果でより上位に表示されれば、より多くの人の目に止まるため、Webサイトに訪れる人が増え、結果商品が売れたり、会社のサービスを使ってくれる人が増えます。

SEO対策はHTMLやJSといったコード上で行うものも多くあるため、エンジニアも関わる可能性が高い領域です。

また、現在はその規模感からSEO対策=Googleの検索エンジン対策となっています。

SEOを考える前に、そもそも良質なWebサイトであるかを考えてみる

ちなみにSEO対策を行うのは、そのサイトが良質なサイトであるということが前提になります。もしサイトの質が良くない(ユーザーの問いに答えられていない)のならそっちの改善の方が先です。あくまでSEO対策は良いサイトをどうGoogleに理解してもらうかの話です。良質なサイトとは良質なコンテンツを扱ったサイトのことで、良質なコンテンツは「E-A-T」と呼ばれる3つの特徴を持ったものです。これは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、TrustWorthiness(信頼性)のことで、専門的(レシピサイトであれば手順や分量がしっかりある)で権威性があり(医療情報なら医者が、株取引なら証券アナリスト等の「権威者」が発信している)、信頼性がある(出典や根拠のある論文を引用している)コンテンツが良いということです。つまり、他のページにはない独自コンテンツを提供して、自分が何者であるかをちゃんと明記して、エビデンスや数値のある情報を提供することが重要になります。

SEOを実践してみよう

上記の良質なWebサイトであると確信が持てたら、実際にSEO対策を施しましょう。きちんとSEO対策をしようとするとかなり細かい話になるので、ここでは一部を紹介します。

わかりやすいWebサイト構造にする

ユーザーにとって、URLはそこまで重要ではないですが、検索エンジンにとっては、種類などを把握する大事な要素の1つです。サイトを作る段階でしっかりと構造を考える必要があります。また、できる限り上位のページにページ内リンクが集まるような作りにすることで、上位ページが検索で表示されやすくなります。

ページの表示速度を早くする

ページの表示速度が遅いとイライラしますよね。今は特にスマホからサイトをみる人が多いので、ネット環境が悪い時でも素早く表示されるサイトには価値があると認識されます。表示速度はPage Speed Insightsというサイトで測ることができます。こちらのサイトは遅い原因も表示してくれるので、それらを順番に実行していくことで表示速度をあげることができます。

適切なタイトルと説明をつける

自分たちが取り扱っている商品や、サービスについての関連度の高いタイトルや説明文をつけて、それが正しいと認識されると順位に良い影響を与えます。またページごとにタイトル、説明文を変えることで、よりページにあったタイトルになります。適切なタイトルと説明文はSEO対策としても優れていますが、ユーザーにとってもサイトのことが理解しやすく、クリック率が高くなるという効果も得られます。

さらに詳しいことが知りたい人はSEO対策の本を購入されるか、「検索エンジン最適化スターターガイド」を参考にしてください。こちらはGoogleが公式で出しているもので、大変詳しく書かれています。

偉そうに色々書いてきましたが、私もまだまだなのでこれから勉強して行きたいと思います。ありがとうございました。

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なべくら

デザインもちょっとやるフロントエンド。不器用な人生をちょっとずつ良くしていく。日々の学びをツイートします。
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