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意中の女性への誕生日祝いメッセージはFacebookで送らない

 Facebookで友達とつながるようになってから、誕生日のお祝いメッセージをし忘れることがほとんどなくなりました。

 基本毎日開いているので必ず気がづくし、アプリ内でもメールでも通知してくれるので忘れることがありません。(たまにうざく感じるけど)

 誕生日の友達にFacebookフィード上でお祝いメッセージを送る人は多いですが、私は男女問わず、基本的にLINEか(LINEを知らない人には)Facebookメッセンジャーで個別に送るようにしています。

 その理由は3つあります。

1、メッセージのやりとりを他人に見られたくない。

 一番の理由はこれ。お祝いメッセージなんて他人に見られたくないですよね。友達同士のみの公開ならまだしも、不特定多数の他人に見られる可能性があるわけですから、あまり踏み込んだことは書けないし、見られて当たり障りのないコメントであれば、大して相手の印象には残らないので書いても書かなくてもあまり意味がありません。

2、Facebookで知ったのか、ちゃんと覚えていたのか曖昧にできる。

 Facebookフィード上にメッセージを書き込んでいる人は、ほとんどの場合、相手の誕生日を覚えていたわけではなく、Facebookを開いたらたまたま知ったから送ったという人の方が多いと思います。

 相手からすれば、そんなついでに思い出したようなノリでお祝いされるよりも、きちんと覚えていてくれて、いの一番にメッセージをくれる人の方が好感を抱きやすいでしょう。

 LINEでメッセージすれば、「よく覚えてたね!(どうせFacebookで見たんでしょ?)」と言われても、「いやいやいや!ふつーに覚えてたから!」のように伝えることで、Facebookの通知で知ったことを曖昧にすることができます。

3、メッセージをきっかけに飲みに誘いやすい。

 また意中の女性に対しては、個別にメッセージを送ることで飲みに誘いやすくなります。「○◯ちゃんお誕生日おめでとー! 超ひさしぶりだけど今度お祝い飲みしようよ!」のように、「お祝い」という大義名分を使うことで自然とデートに誘うことができます。

 これがフィード上のコメント欄だと、相手としては(みんなに見られている場だから)社交辞令的な対応をとりがちです。そのため次のやり取りのように、本当は飲みに行く気なんてないのに、本気にされちゃってめんどくさいという事態になりかねません。

自分:◯◯ちゃん誕生日おめでとー! 久々に飲みに行きましょ!

女の子:ありがとー!いいね! タイミング合ったらいきましょう!(←社交辞令。相手としてはこのメッセージで終わりと思っている)

自分:おっマジで!? じゃあガチで企画しちゃうよ!

女の子:ぜひぜひー!!(←社交辞令。相手としては「うわ、まじか」と思っている)

自分:やった!じゃあDMで送るね!

女の子:はーい!(げっ...まじで日程決めるつもりかよ...めんどくせぇ)

↑こういうやりとり、よく見かけませんか?(笑)向こうは単なる社交辞令でリアクションしただけなのに、こちらが勝手に真に受けてDMで誘う流れにまで持っていってしまうと、相手も断りづらくて仕方ありません。

 しかもこのやり取りは不特定多数の人に見られていて、本人以外はこれが社交辞令であることがわかっているという一番恥ずかしいパターンもよくあります。

 そんな醜態を公衆の面前で晒すくらいなら、最初からLINEやDMで個別かつ直接的に誘って断られた方がマシでしょう。

■誕生日は年に一度の "復縁" チャンス!

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