曲をコピーする

なぜコピーするのか

ドラムに限らず、楽器を練習するときは、何かしらの曲を演奏すると思います。それはなぜでしょう?

曲に使われているパターンやフィルを練習することで、自分の引き出しを増やせますし、曲を通して演奏することで達成感を得ることが出来ます。

闇雲に何かをするよりは建設的ですね。


耳を鍛えろ

楽器屋や本屋に行くと、スコアが売られています。好きなアーティストのスコアならやる気も出ますね。

気を付けたいのは、市販のスコアでも間違いがあるということです。絶対にあっているとは限りませんので、鵜呑みにしないように。

スコアと違うなと思ったら、自分の耳を信じてコピーしましょう。部分的な耳コピを繰り返し行うことで耳が慣れ、曲全体がコピーできるようになるでしょう。


コピーの仕方

1.まずは全体の構成を把握します。ex;A→B→サビ等

2.全体を通して使用しているリズムパターンを確認します。

3.違うリズムや、フィルイン、キメ等を確認して詰めていきましょう。

4.実際に演奏して、流れやダイナミクス等、スコアに記載されていない部分もコピーしましょう。

この工程を繰り返し、どんどん演奏できる曲を増やしましょう。



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