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大学時代の4年間を京都で過ごした私が、行くとこうなる一人旅 〜家康・秀吉・信長にも会ってきた〜

あの頃より、倍以上生きているのに、私にとって京都は特別な街のままだ。

今回は特に、久しぶりに大学時代のサークルメンバー7人と会って、まだあの頃にタイムスリップしたような気持ちから抜け出せないでいる。

決して全てが華やかな思い出ばかりではなく、傷ついたこと、あの時こうしていればの後悔、いろんな感情が浮かんでくるけれど。

歩いて、歩いて。感傷を振り切るが如く、ただひたすら歩いて・・・。

今日は、切なさは一旦横に置いておき、京都で訪れた場所を書くことに集中したい。


混んでいるところには行きたくない


言うまでもなく、紅葉の時期の京都。

有名どころは人が多すぎて観光どころではないだろうし、それまでの移動が大変なことは目に見えている。

4年間を過ごしたおかげで、主要な名所はすでに押さえてあるので、ここ最近は、都度、今までに行ったことがないところに行くようにしている。

4回生の卒業を前に、追い込みであれだけ行ったのに。スタンプラリー・攻略好き精神を発揮して、結構数は増やしたはずなのに。

それでも、まだ全然、行くところが山ほどある。さすが京都。

ここ最近は、市バスでの移動を避けるようにしていて、電車で動くようにしている。最近、個人的にアツいのは、京阪電車と叡山電鉄。

今回も、両鉄道をしっかりと駆使し、各所を回ってきた。

あと、健脚。初日は22000歩、2日目も20,000歩、歩いている。

最後に頼るべきは、自分の脚だ。


そろそろ、家康・秀吉・信長の話を

自分語りに忙しくて、全然、三英傑の話が出てこないので、一旦、どこに行ったのか書いておこうと思う。

・圓光寺 (徳川家康が開祖のお寺。家康公のお墓もある)

・豊国神社 (秀吉公を祀る)

・方広寺(大坂の陣のきっかけとなった、国家安康の銘鐘があるお寺)

・本能寺 (言うまでもなく、信長)

あとは、個人的にずっと気になっていた六道珍皇寺へ。

毎年、六波羅蜜寺(お口から小さい阿弥陀様が連なって出ている、空也上人像で有名)に「開運推命おみくじ」をいただきにお参りするのだけれど、その近くにある六道珍皇寺は、機会を逃してばかりだった。

こちらの2つも合わせて、2日間で6つの寺社を訪れることができた。


旅程表はまた別の機会に・・・

今回の旅の目的は、あくまでもサークルの同窓会。

そんな中、「せっかく京都に行くしな」の精神で、6つの寺社、3回の食事(飲み会は除く)、2つの買い物を楽しんできた。

それも、1日目は15時から飲んで、3軒目まで完走。翌朝二日酔いから奇跡の復活を遂げたという状況の中でだ。

倍生きてなお、無茶をやっている自分をしっかりと褒めてあげたい。

まだ、私の中で旅は終わっていなくて、気持ちが帰ってこないまま、居ても立ってもいられず、ふわふわと浮いている。

読んでいる方にとっては、なんのことやらかもしれないけれど、自分がちゃんと気持ちを言ってこなかったこと、伝える術をその後も磨いてこなかったことを猛烈に後悔しているので。

テンションが定まらないけれど、何か言葉を発していたくて、ここにぶつけにきました。

(一気に書いたら、素の自分の口調に戻ってしまった。)

今はまだ、旅程表をきれいに作って公開できるほど、気持ちがまとまっていないので・・・落ち着いたら、改めて書きにこようと思う。

本当は、見せたい写真もいっぱいあるんだ。




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