【参加者募集!1泊2日@淡路島】11/23(金)~24(土)日本を旅する山伏ファシリテーター と 世界を巡った坊さんファシリテーター が お届けする円坐

みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木将幸です。

趣味はなんですか? と聞かれると、真っ先に答えるのが「釣り」
そして「スキューバダイビング」「素潜り」と海まわりのものが、あがってくる僕なのですが、
実はもう一つ、重要な趣味というか、好きなことに「山伏修行」というのがあります。

毎年5月に山形からものすごい山伏をお招きして、地元で修行を開始するほど、好きなのですが、
これには、子どもの頃からの僕の夢のようなものが絡んできます。

みなさんは、子どものころ、大きくなったら何になりたかったのでしょうか? 
僕は「坊さんか仙人になりたい」と幼少のころから言っていたそうです。
おそらく、当時、山伏というボキャブラリーが自分になかったんだろうな、と思うのですが、
ちょっと世俗とは違うところに自分を起きたかったのかもしれません。
さらには「飛行機のパイロット」「トラックの運転手」というのもなりたかった職業でした。
近所の友人のお父さんがトラックの運転手で、
あちこちを旅してきた話を楽しそうにしてくれたことへのあこがれじゃないかと思います。

結果として、僕は、お坊さんにもトラックの運転手にもならなかったのですが、
近所のどの人よりもたくさん飛行機や高速バスにのって、日本中をあちこち旅する人になり、
趣味で山伏修行を開催する人物に育ちました。
子どものころの夢を叶えた、と、いえなくもありません。

このたび、関東は 川崎にある等覚院というお寺から、若い坊さんをお一人、
淡路島にお招きしようと思います。

その坊さんの名前は中島光信。
通称エレックと呼んでいるややサイケデリックな響きをもつこの坊さんは、
僧侶×ファシリテーターとして、
お寺を舞台とした様々なワークショップを一緒につくってきた仲間でもあります。
おめでたいことに素晴らしい伴侶とつれあうことになり、子どもまでさずかって、
つい先日まで、新婚旅行のような世界一周家族旅行にでかけてきたようです。

世界を旅した坊さんは、いったい何を見てきたのでしょうか? 
ティクナットハンさんという有名なお坊さんがやっているリトリート拠点にもいってきたそうです。
世界の路上で様々な人の生き様を見たエレックと、
日本を毎日旅するのようにかけまわる僕とで、
2人、2日間を、ともに坐ろうと思います。

この2日間は、円坐という様式で進めます。
そこにいる人が円になって坐り、とくにテーマももたずに、
その場に出てくる声を互いに行きあうこの様式は、とても自由度が高く、
その場に坐っていながら、世界を旅行できる感覚があったり、
あの世とこの世、自分の外側と内側を自由に旅するような感じもある不思議な時間となります。

これに参加したからといって、とくに何を得られるとか、
何が身につくといったことをお約束できるタイプのものではありませんが、
僕の数少ない円坐経験からしても、
その人に、今、一番必要な言葉に出会えたり、
一番考えておきたいことを誰にも邪魔されずにじっくりと深められる時間になることが多いです。

場所は、淡路島。
僕たちが管理させてもらっている琴屋(ことや)という築100年の古民家で、
山伏風の質素な食事や、淡路島の海風とともに、円になって坐りたい方は、ぜひご来場ください。

■日時:2018年11月23—24日(祝・土)の1泊2日

■場所:津井の家・琴屋(兵庫県南あわじ市津井1348)

■集合:11月23日(金・祝)の10:30に現地集合で
 →公共交通機関を利用の方は、品川6:00発の新幹線にのって、新神戸下車。
  地下鉄で一駅いった神戸三ノ宮より
  9:00に出る淡路島特急バス(みなと観光バス)に乗っていただければ間に合う時間です。

■解散:11月24日(土) 15:30ごろ解散予定

■円坐守人:
中島光信(なかじま・こうしん)
旅をする僧。
市民活動に没頭していた10代の頃、平和活動家としての禅僧ティク・ナット・ハンを知り、
その「行動する仏教」の姿勢に影響を受けて、坊さんになる修行に入る。
以来、寺の可能性を模索してワークショップやライブを主催するも、
このごろ「寺」と「僧侶」と「仏教」を切り離して考えはじめている。
2歳の娘の父。

青木将幸(あおき・まさゆき)
家族会議から国際会議まであらゆるジャンルのミーティングを進行するファシリテーター。
年間100本を超える会議・話し合い・ワークショップ・参加体験型研修に関わっている。
趣味の山伏修行は5年を超えるが、法螺貝は下手くそ。
修行が足りず、しょうもない失敗を繰り返しながらも、日々を懸命に生きる。
淡路島在住。通称:マーキー。

■こんなことをやる予定です:
それぞれの日の冒頭に、ほんの少しだけ、
山伏と坊さんより、イントロダクションのお話しがあったあと、2日間を基本的に円坐します。
とくにテーマを定めず、円になって坐り、ともに声を聞きます。
基本、古民家内の畳部屋で円坐し、寝泊まりする予定です。
天候がゆるせば秋の太陽光や月の光を浴びての屋外円坐も検討中。
暖かい格好でおいで下さい。

■参加費:25000円(1泊4食とプログラム費を含む)
・経済的な事情で参加が困難な方は、ご相談ください。
 学割、物々交換、世間をさわがす仮想通貨、あてにならない出世払い含め、
 もろもろ無理のない範囲で、相談に応じます。

■対象と定員
・定員12名。二人とともに坐りたい人であれば、性別、信条、宗教、年齢を問わず、参加できます。

■参加申し込み
以下の内容をoffice@aokiworks.netまでメールにてお教え下さい

申し込みメールの件名を「山伏×坊さん円坐(あなたのお名前)」として下さると、
助かります

名前:
ふりがな:
メールアドレス:
携帯電話番号:
性別:
実年齢:
お住まいの都道府県/市町村:
ふだん何をしている人ですか?:
参加にあたって一言:
移動手段: 自家用車 or 高速バスなど公共交通機関

※基本的に同性相部屋。
古民家で山伏風に、寝袋(持参推奨。レンタル500円)での雑魚寝の予定。
高貴な方あるいは軟弱な方で、やわらかいお布団での睡眠の希望あるいは、
夜だけ別宿での宿泊希望等、別途ご相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。

■主催:青木将幸ファシリテーター事務所

■中島光信よりのメッセージ
こんにちは。僧侶・ファシリテーターのエレックこと中島光信です。
神奈川県川崎市の等覚院という寺におります。

幼いころの夢は、世界一周、でした。
なんともワクワクする響きじゃあありませんか。
あんなところに行きたいな。こんな景色を見たいな。
子供の頃はただ思い浮かべていたイメージが、やがて成長するにつれて、
胸がドキドキした映画のロケ地に行きたいとか、
鳥肌が立ったあの音楽のルーツを辿りたいとか、感覚を持ち始めて、
坊さんになってからは、インドに行きたいとか、チベットに行ってみたいとか、
自身の聖性にまで入り込んできて。

そのときそのときの興味関心によって、行きたい場所に差異あれど、ずーっとふつふつと、
「ここではないどこか」に行きたいという希求がありました。
それは潜在的に、歴史ある寺に生まれ、
伝統の一翼としてこの寺を維持して、後世に守り残していかなければいけない、という、
坊さんの宿命のようなものを感じていたからなのかもしれません。

数年前に伴侶を得、子供を授かり、寺での責任も増してきて、
いよいよこれから老齢になるまでこの場所で骨を埋めていくのか、と考えたとき、
ぼくら3人は世界に飛び立ちました。
帰国してもこの寺に籍は置けないかもしれない、破門かもしれない。
それでも、行く、決断をしました。

80日、北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアと巡り、
世界を巡ることは自分の内面を巡ることでした。
喜怒哀楽がコロコロ移り変わり、
普段の生活では光を当てていなかったようなドロドロした思いにもたくさん直面しました。
そんな泥の中からフッと蓮のようにひらいてきたアイデアは、
「坊さんはもっとポータブルな存在になっていいのではないか」ということ。
むかしの西行さんや、各地を遊行した僧のイメージでしょうか。
ひじり、の存在に近いのかもしれません。

結局、8月に帰国をしてからも、ぼくは等覚院で僧侶を続けています。
死に損なった、とも見えるし、これを寺に還元していけばいいのだ、とも見えます。
けれど、ひとところに不動してそこでストレスをかかえている存在の仕方で、
身の回りのクオリティは保たれるのだろうか。
ましてや寺という浄域のクオリティを高度に維持することはできるのだろうか。

こんな境涯の中、今回は、盟友であり師匠でもある青木将幸さんを訪ねに、淡路島へ赴きます。
国生みの島、淡路。ここからゆるやかな再生が始まるのでしょうか?
ご一緒させていただける方のご参加を、お待ちしております。

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