7つの習慣 ~人格主義の回復~ スティーブン・R・コヴィー著 ①

 この本に興味を持ち購入したはいいが、持ち歩くだけでなかなか読み始めることが出来なかった。アウトプット前提で読もうとしてハードルが上がってしまったようだ。

 めちゃめちゃハードルを下げて、数行でもいいから読み、そのことについて自分の価値観で感じたことをつづろうと思う。

 無知だからこそ思うこともあるし、同じ本を同じように読んでも感じる事はそれぞれ違う。自分が感じることも、その時々によって違ってくる。

 今感じていることを大切に、気軽に少しずつnoteに記したいと思います。

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7つの習慣 ~人格主義の回復~ スティーブン・R・コヴィー著

初版第一刷発行   2013年8月20日
初版第11刷発行  2020年2月27日 

【はじめに】

 1996年、初代7つの習慣『7つの習慣 ~成功には原則があった!~』が発行されてから、世界は劇的に変化した。人々の生活が複雑化し、より多くのことが求められるようになった。産業社会から情報・知識時代へと変化し、個人、家庭レベルでも数十年前では考えられなかったような困難に直面し、チャレンジすることを求められている。

 急速にデジタル化するグローバル社会においても、7つの習慣が有効であるのか?という問いを受け、コヴィー氏はこう答えている。

 「変化が大きいほど、困難なチャレンジである程、『7つの習慣』の持つ意味も大きくなる」

 抱える問題、感じる痛みは、日々増加し強くなっているが、その解決用法は、歴史の中で長く繁栄した社会すべてに…
 ・共通する原則 
 ・不変にして普遍の原則
 ・自明の原則
に基づいている、と言っている。

これらは、コヴィー氏が考え出したことではなく、コヴィー氏がこれらを明確にし体系づけただけなのだと、言っている。


 日々の生活において、子育てに、仕事に、夫婦関係に…

個人の望みを最大限に達成したいときにも、その結果を支配している原則や自然の法則を知り生かす事。そして、その原則をどのように生かすかは、個々の強みや才能、独創性によって大きく変わるのだとういう。

 普段日常生活において、意識的に原則の存在を考える事は少ないが、望みを最大限達成する為の原則が書かれていると思うと、ワクワクする。

 しかし、それらの原則をどう調理するかは、自分の強みや才能を知ることも重要なのだろう。原則を身にしみこませ、その時々の自分にあった調理法を選択できる人になれたら良いなと思う。

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ここまでで、はじめにの中の序章です!!♪
速読に興味があったが、それは置いておくことにします♪


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